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概要

広報かしわ

2広報No.1502平成28年(2016年)4月1日1面からの続き「みんなでつくろう柏の未来」???理想のまちをつくる3つの重点目標未来の柏を見据えると、少子高齢化や人口減少の影響など乗り越えなくてはならない課題があります。それらを克服し、目指す将来都市像を実現するために、3つの重点目標に取り組みます。将来都市像未来へつづく先進住環境都市・柏?笑顔と元気が輪となり広がる交流拠点?ギャップ重点課題●少子高齢化の影響●地域を支える力の低下●県北西部の中心都市としての魅力・吸引力の低下●市内の地域特性の違いこのギャップを埋めるために充実した教育が実感でき、子どもを安心して産み育てられるまち将来にわたって活力のあるまちを維持するために、子育て世代を中心とする生産年齢人口の維持が必要です。子どもにとっても親にとっても、より魅力的なまちであるために教育環境・子育て環境・生活環境等の充実を図ります。●未来を担う子どもたちが、自ら課題を乗り越える力を備えるために、「学ぶ意欲と学ぶ習慣」を身につけられる教育●幼稚園・保育園の整備など、子育て世帯の多様化するライフスタイルに合わせた子育て支援●豊かな自然、スポーツ・文化資源等の柏の魅力を活かし、親子が安心して楽しめるまちづくり健康寿命を延ばし、いつまでもいきいきと暮らせるまち元気な高齢者は「社会の支え手・担い手」です。元気にセカンドライフを楽しめ、社会活動の一端を担うことで生きがいと充実感が得られる環境を作ります。●いつまでも元気に生活できるように、若い時からの積極的な健康づくり、体力低下の予防を推進●住み慣れた地域で生きがいを持って生活できるように、就労・ボランティア活動など社会・地域参加を促進する環境を整備●道路や交通等の環境整備により、高齢者が移動しやすい・活動しやすい都市空間づくり地域の魅力や特性を活かし、人が集う活力あふれるまち子どもから高齢者までの多世代がにぎわいを楽しめ、市外からも多くの人が集まる、魅力あるまちづくりを進めます。●柏駅周辺のにぎわいにつながる機能整備や、柏の葉地域を中心とした環境・健康に配慮したスマートシティの取り組みなど、市のブランドイメージを向上させるまちづくり●手賀沼と東部地域の地域資源をレジャー等の観光に活用●吹奏楽など「音楽の街かしわ」の創出▲イベントでにぎわう柏駅前▲柏市オリジナル「貯筋ゴム」を使った健康づくり▲理科教育支援員による授業「柏市第五次総合計画」を閲覧できます閲覧場所/行政資料室(市役所本庁舎1階)、窓口サービス課(沼南庁舎1階)、各近隣センター・出張所、市のホームページなど「柏市第五次総合計画」冊子の購入ができます購入場所/行政資料室(市役所本庁舎1階)価格/ 1,000円市民版リーフレットを配布しています配布場所/企画調整課(市役所本庁舎3階)、行政資料室(市役所本庁舎1階)、窓口サービス課(沼南庁舎1階)、柏駅前行政サービスセンター、各近隣センター・出張所など市民版リーフレット?魅力あふれる柏を次の世代に私たちが暮らす柏は、美しく豊かな自然環境と利便性・拠点性によるにぎわいを兼ね備えた魅力あふれるまちです。今の柏があるのは、柏に誇りと愛着を持ってくださった先人たちの努力があったからこそであり、私たちはこの魅力あふれる柏を次の世代に引き継いでいかなければなりません。しかし、未来を見据えると、少子高齢化や人口減少がもたらす影響など、これまでのまちづくりの考え方を見直す必要があります。この総合計画は、こうした時代の変遷に伴って生じるさまざまな課題に対応し、持続可能なまちであり続けるための羅針盤として策定しました。これからは、施策や事業の必要性や優先順位を見極めた上で、限りある資源を活用する「選択と集中」を行うことが重要となります。現在の魅力あふれるまちをこれからの子どもたちに引き継いでいけるよう、この総合計画に「未来の柏」を描き、その実現に向けたまちづくりを進めてまいります。柏市長秋山浩保時=とき所=場所対=対象定=定員内=内容講=講師費=費用持=持ち物申=申込交=交通他=その他問=問い合わせ