ブックタイトル広報かしわ

概要

広報かしわ

広報みんなでつくる安心、希望、支え合いのまち柏平成28年(2016年)No.15013.15主な内容P2・3…4月1日?から軽自動車税の税額が変わります/セントラルパル通りの歩行者天国を終了/市長室だよりほか広報紙を無料でお届け!発行柏市〒277?8505千葉県柏市柏5丁目10番1号?(04)7167?1111 (04)7166?6026編集秘書広報課発行日毎月1・15日桜土小学校の百年桜春の知らせが、あちらこちらで感じられるようになりました。春といえば桜。今号では柏の桜のちょっと気になる情報を紹介します。桜の新たな楽しみかたを見つけましょう。百年桜最多品新?日本花の会一般的に60年の寿命と言われるソメイヨシノ。土小学校のグラウンドにあるソメイヨシノは、明治32年の開校後間もなく植えられたもので、樹齢117年にもなります。昭和54年にグラウンド整備のため1本切り倒してしまいましたが、今でも2本の桜が子どもたちの成長を見守り続けています。日本で最も多く、桜前線の判断にも用いられるソメイヨシノ。戦後植栽により急増したこの桜は、時を同じくして枯れてしまうのではと心配する声もあります市内で最も多くの桜が見られるのは県立柏の葉公園。桜の広場の400本をはじめ、園内では27種840本の桜を見ることができます。舞種本姫数市内で最も長い街路樹は新柏駅前から続く「さくら通り」で、1500メートルに260本のソメイヨシノを見ることができますソメイヨシノは「日本の花」として親しまれていますが、短命や害虫の発生など課題もあります。そこで昨今、品種改良により長寿命で害虫の付きにくい品種も出てきています。中でも「舞姫」はソメイヨシノの後継種として注目されています。フリル状の花びらが特徴で、森外の作品が名前の由来。市内では、県立東飾高等学校の創立90周年記念として、今年1月に植樹されました生の桜自市内ではソメイヨシノをはじめ、さまざまな種類の桜を見ることができます。そのほとんどが外部から持ち込まれ植栽されたものですが、ヤマザクラ・イヌザクラ・ウワミズザクラの3種類だけは、柏で自然に育った桜です。戦前、「桜」と言えばヤマザクラを連想したそうです。見頃はソメイヨシノと同じですが、違いは花と葉が同時に出るところ。ぜひ見比べてみてください企画コーナー希少なウワミズザクラは戸張地区公園付近で、こんぶくろ池公園では3種類全てを見ることができます。イヌザクラは本数が多く、身近なところにも生えているので探してみては?ヤマザクラウワミズザクライヌザクラ一時は県の絶滅危惧種に指定されたこともありましたが、柏市などで多く見られたことから指定は解除されたそうです「あなたの一番桜を募集」イヌザクラとよく似ていますが、花が咲く細い茎に注目。ウワミズザクラには葉が付いています思わずシャッターを切りたくなる満開の桜。あなたのベストショットを市のホームページに掲載してみませんか。申5月31日?までに、住所・氏名・年齢・撮影日時・場所・自慢のポイントを書き、写真データを添付して、秘書広報課へinfo-hsykh@city.kashiwa.lg.jpで※添付は5メガバイト以内他写真は一年以内に市内で撮影したものだけ。人物が映り込む写真は掲載の了承を問秘書広報課?7167-1175◎詳しくは、市のホームページをご覧ください次ページでは「かしわの桜マップ」を紹介します●柏市オフィシャルウェブサイト・アドレスhttp://www.city.kashiwa.lg.jp/★3月1日にリニューアル!デザインが大きく変わり、全ページがスマートフォンに対応!★●松戸局(047局)または携帯電話から本紙の市外局番のない番号にかけるときは最初に「04」を付けてください