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概要

広報かしわ

4広報No.1500平成28年(2016年)3月1日市政情報平成28年度予算案など3月定例会当初44議案を審議市議会平成28年第1回(3月)定例会は、2月26日に開会しました。会期は3月22日?までの26日間。今定例会では、当初44議案を審議します。◇平成28年度予算について平成28年度の予算案は、第五次総合計画に掲げた新たなまちづくりのスタートとなる初年度の予算として、教育環境の充実(学びづくりフロンティアプロジェクトの推進・北部地区新設中学校の整備等)、子育て環境の充実(病児・病後児保育の拡充等)に重点を置くほか、高齢社会への対応(地域支え合い活動の推進等)、地域の活性化(手賀沼アグリビジネスパーク事業・高柳駅の整備等)などの取り組みを優先して編成しています。一般会計については、前年度比1.9%増の1,245億7,000万円となります。また、9ある特別会計は784億5,900万円、病院事業会計は約6億2,800万円、水道事業会計は122億300万円、下水道事業会計は164億1,700万円で、予算総額は約2,322億7,700万円となります。この額は平成27年度当初予算より、2.2%増となっています。◇柏市振り込め詐欺等被害防止等条例の制定について振り込め詐欺等の被害を防止し、被害者を支援する、安心・安全な市民生活を確保するための条例を制定しようとするものです。その他の主な議案は次のとおり。◇柏市債権管理条例の制定について◇柏市空き家等適正管理条例の一部を改正する条例の制定について◇柏市消費生活センター条例の制定について◆◆◆議案の概要は、行政資料室(市役所本庁舎1階)、行政資料コーナー(沼南庁舎1階)、各近隣センター、富勢出張所、柏駅前行政サービスセンターに置いてある「提出予定議案の説明資料」をご覧ください。3月定例会の日程2月26日招集日3月3日?4日?7日?8日?質疑並びに一般質問9日?10日?11日?14日?常任委員会15日?(総務・市民環境)常任委員会16日?(教育民生・建設経済)22日?議案等採決3月定例会施政方針公立学校の授業改善を図る平成28年度予算案における重点事業のうち、「学びづくりフロンティアプロジェクト」について説明します。変化の激しいこれからの時代、学力に関する考え方も大きく変わろうとしており、自ら考えて解決で柏市長きる力などが一層求められます。現に、2020年の大秋山浩保学受験ではより実践的な力を問われる内容が検討されています。そのような中で、今の子どもたちは「学ぶ意欲と学ぶ習慣」を身に付けることが重要であり、そのために公教育はあるべきだと考えます。そこで市では、サポート教員や図書館指導員、理科支援員など市が独自に採用する教職員を対象校へ重点的に配置する同プロジェクトに取り組んでおり、授業の充実を支援してきました。これにより、読書量が1.5倍に増加したり、授業中の話し合いが活発化して子どもたちの理解が進み、算数の成績が上昇したりするなどの成果が認められました。このような成果は、校長先生を中心に授業を変えようとする先生がたへ、教育委員会が支援をすることにより、授業改善に挑戦し、専門的な人材と協働した結果であると手ごたえを感じています。4月からスタートする第五次総合計画でも、重点目標の一つとして「充実した教育の実感」を掲げており、市の財源や人材を教育現場へ重点的に配分していく考えです。予算の都合もあり、全校ですぐにとはいきませんが、これまで以上に先生がたが専門家集団と協働し、意欲あふれる学びを推進できるよう、人的支援を充実していきます。そして、教育委員会・大学・教育専門家などがアドバイスしたり、授業の在り方を検討したりするなどオール柏で支援し、成功体験を増やして全校に広めていき、柏の公立学校は「学ぶ意欲と学ぶ習慣」が身に付く良い学校だと市民の皆様に評価いただけるよう、全力を尽くしてまいります。3・11を風化させない私たちにできる防災対策問防災安全課?7167-1115東日本大震災から間もなく5年が経過します。市でも震度5強を記録し、建物の一部損壊や2,000人を超える帰宅困難者が発生しました。この震災の教訓を生かし、あらためて防災・減災について考え、万が一災害が発生しても冷静な判断・行動ができるように心掛けましょう。私たちにできる防災対策家族会議を開こう一番大切なことは一人一人の備え(自助)です。いざという時に備えて、日ごろから家庭や職場で防災・減災の話し合いをしましょう。避難場所までのルートを確認しよう避難場所まで安全に行けるように、複数のルートを確認しておきましょう。災害時には誰も誘導してくれないかもしれません。食糧・水・常備薬などを備蓄しよう食糧や飲用水は最低3日分が必要です。普段づかいの防災備蓄として、お風呂の水を流さずとっておくなど継続的に続けることが大切です。また、職場での備蓄も忘れずに用意しておきましょう。家の内外の安全確認をしよう寝室や高齢者・子どもがいる部屋に、転倒・落下しそうな家具や家電を置かないようにしましょう。また、出入り口や通路には物を置かず、避難ルートを確保しましょう。地域の防災訓練に参加しよう日ごろから、地域でのコミュニケーションをとることを心掛け、顔の見える関係作りを進めるためにも防災訓練に参加しましょう。家族との連絡方法を確認しておこう災害時は携帯電話がつながりにくくなります。「災害時伝言ダイヤル( 1 7 1 )」などの伝達方法を確認しましょう。171帰宅が困難な場合の心得~むやみに移動を開始せず、落ち着いた行動を~多くの人が一斉に帰宅を始めると、火災や建物からの落下物などで負傷する危険があります。また、救助・救急活動の妨げにもなりますので、次の点を心掛けましょう。?まずは自分の身の安全を確保しましょう?職場や集客施設等の安全な場所にとどまりましょう?災害用伝言サービスで家族の安否や自宅の無事を確認しましょう?交通情報や被害情報などを入手しましょうかしわ市民大学公開講座「地震だー!!あなたはどうする?」時3月26日?午前8時30分~正午集合・解散/市役所本庁舎ロータリー(バスで移動)対市内在住・在勤・在学で、小学6年生以下の子どもと保護者、先着50人※チャイルドシート・ジュニアシートの数に限りあり内千葉県西部防災センター(松戸市)の災害体験館で、暴風や煙避難、クロスロードゲーム(災害対応カードゲーム)などを体験し、自主防災について学びます持ハンカチ、動きやすい服装申3月2日?午前9時から、講座名・住所・電話番号と参加者全員の氏名・年齢を書いて、協働推進課へinfo-kyds@city.kashiwa.lg.jpするか電話で問協働推進課?7167-0941時=とき所=場所対=対象定=定員内=内容講=講師費=費用持=持ち物申=申込交=交通他=その他問=問い合わせ