トップ > 市政情報 > 計画・政策 > 計画・取り組み > まちづくり・都市開発 > まちづくり > 大学コンソーシアム東葛 > 【終了】大学コンソーシアム東葛第4回学生ワークショップを開催
更新日令和3(2021)年2月26日
ページID6800
ここから本文です。
【終了】大学コンソーシアム東葛第4回学生ワークショップを開催
第4回学生ワークショップ「各市の日本一作り~東葛地域をすてきなまちにするために~」を開催しました
平成26年2月23日(日曜日)、24日(月曜日)に大学コンソーシアム東葛第4回学生ワークショップを開催し、10大学29名の大学生、大学院生が参加しました。
学生ワークショップは、東葛地域の学生が大学や専門を越えて交流し、地域、行政、大学と連携しまちづくりに取り組む、1泊2日の合宿型イベントです。
第4回目となる今回は「各市の日本一作り~東葛地域をすてきなまちにするために~」をテーマに、学生ならではの視点で地域の魅力を発見し、日本一を提案しました。
地域の現状と課題を学ぶフィールドワーク
真剣な議論を交わすグループワーク
概要
- 日時
平成26年3月23日(日曜日)午前8時30分~24日(月曜日)午後4時 - 会場
麗澤大学 - 参加者
大学コンソーシアム東葛参加大学の学生、大学院生29名 - 主催
大学コンソーシアム東葛第4回学生ワークショップ実行委員会
学生ならではの日本一が提案されました
参加学生は我孫子市、柏市、流山市、野田市、松戸市の5市に分かれ、フィールドワークを通して地域の特性を理解し、グループワークで考えをまとめ、研究発表会で各市の日本一の発表を行いました。
我孫子市コース「手賀沼でつながる日本一」
フィールドワーク先
鳥の博物館、水の館、手賀沼周辺など
発表内容
我孫子の魅力を発信するため、現状の問題点として1.手賀沼が汚い2.景観が良いのにゆっくり眺める場所がない3.市民が我孫子のことをよく知らないことを挙げました。それらを解消するための方法として、水質改善指標や目標の明確化、カフェの設置、コミュニティー間の交流の場の創出を提案しました。
詳しくは我孫子市コース報告書をご覧ください。我孫子市コース報告書(PDF:1,597KB)
柏市コース「子どもの五感を育てる街日本一」
フィールドワーク先
UDCK、柏の葉スマートシティミュージアム、かしわインフォメーションセンター、柏駅周辺など
発表内容
柏の葉を魅力溢れる都市にするために、未来の主役となる子どもに焦点をあてました。現在の柏の葉は子育て世代が多いにも関わらず、子ども向けの施設が少ないため、UDCK跡地に子どもの子どもによる子どものための施設としてUDCKIDSを提案しました。
詳しくは柏市コース報告書をご覧ください。柏市コース報告書(PDF:1,455KB)
流山市コース「組み合わせ日本一 B級TOWN流山」
フィールドワーク先
流山本町(近藤勇陣屋跡、浅間神社、万華鏡ギャラリー)、利根運河など
発表内容
流山には個々で日本一になれるものは少ないが、良いところ、特徴的なところは数え切れないほど存在しています。それらの豊富な素材を組み合わせることで、いくつもの新しいものを創り出せる可能性にかけては日本一であることを提案しました。
詳しくは流山市コース報告書をご覧ください。流山市コース報告書(PDF:1,513KB)
野田市コース「日本一安くておもしろいまめバスツアー」
フィールドワーク先
もりのゆうえんち、やよい食堂、清水公園など
発表内容
千葉県内に安くて手軽に親子連れで遊べる場所を提供したいという思いのもと、まめバスツアーを提案しました。ツアーを通して、家族連れに安くて楽しいサービスを提供し、野田市への訪問者数の増加、野田市とまめバスの知名度を上げることを目指しました。
詳しくは野田市コース報告書をご覧ください。野田市コース報告書(PDF:2,257KB)
松戸市コース「サブカルチャー日本一」
フィールドワーク先
21世紀の森と広場、コミュニティコスプレスタジオ、八柱駅前中央商店、松戸駅西口デッキ、伊勢丹前公共空地など
発表内容
21世紀の森でコスプレが定期的に行われていることに注目し、コスプレイヤーの会員制を提案しました。アニメキャラクターの人気にも着目し、矢切ネギと初音ミクのコラボしたイベントやグッズも提案しました。
詳しくは松戸市コース報告書をご覧ください。松戸市コース報告書(PDF:1,579KB)
ファイナルセッション・学生表彰が行われました
平成26年3月13日(木曜日)に今回の学生ワークショップのふりかえりを行うファイナルセッションが行われました。その中で、大学コンソーシアム東葛から学生ワークショップへの取り組みが評価され、2年連続で学生ワークショップ実行委員を務めた学生3名が表彰されました。
ファイナルセッションの様子
指導教授と受賞学生3名
その他
大学コンソーシアム東葛とは
東葛地域に所在する知的資源を活かしたまちづくりを進めるため、情報共有、意見交換、連携協働事業を行う組織です。
参加大学
江戸川大学、川村学園大学、千葉大学、中央学院大学、東京大学、東京理科大学、東洋学園大学、二松学舎大学、日本橋学館大学、麗澤大学、聖徳大学、筑波技術大学※、東京藝術大学※(※オブザーバー参加)
参加自治体
我孫子市、柏市、流山市、野田市、松戸市
学生部会とは
大学コンソーシアム東葛参加大学の学生が有志で集まった団体。大学や学部を越えた学生同士の交流と東葛地域の活性化を目的に現在 5大学約15名で活動中。メンバー随時募集中。
実行委員会とは
大学コンソーシアム東葛学生部会、大学(江戸川大学、聖徳大学、東京大学、麗澤大学)、自治体(我孫子市、流山市、野田市、松戸市)で組織され、学生を中心にワークショップの企画運営を行っています。
問い合わせ
協働推進課
電話番号 04-7167-0941
関連ファイル
お問い合わせ先