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更新日令和3(2021)年2月26日
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柏の秋を見つけにいこう!秋を感じて歩く紅葉特集2017
秋到来!市内の木々の葉が、赤や黄色、橙の色に美しく色づき始めてきました。
すっかり寒くなって、外に出たくなくなってしまう前に、市内のこんな秋を感じる紅葉スポットを散歩してみませんか?
日本人は紅葉をみることで感動し、古来より紅葉を謳った詩なども多くあります。
一説では、紅葉を見て感動することで、脳の前頭葉の活性化につながるとも言われています。
広報かしわ11月15日号(外部サイトへリンク)では、市内の人気・穴場の紅葉スポットを特集しています。併せてご覧ください。
見頃は11月下旬からの見込み 市内にたくさん!秋を満喫、紅葉スポット
日本気象協会の情報によると、11月の気温は平年よりも高い見込みで、各地の紅葉(カエデ)の見頃は、平年並か遅い所が多く東京都で11月下旬の見込みということです。
今後は、内陸部を中心に朝晩の気温が低くなるということですので、色づきが進みそうです。
クリックするとページ内の各紅葉スポットにとびます。
紅葉も秋の花々も楽しめる!柏の葉公園
秋の柏の葉公園内を樹木マップ(外部サイトへリンク)(柏の葉公園のページ)を手に散策してみてはいかがでしょうか。
エントランスから続くオトメツバキのほか、カンツバキ、サザンカも、紅葉と併せて秋の散歩を楽しませてくれます。
柏の葉公園からのココの紅葉がオススメ!
日本庭園の入り口では、足元にカンツバキとツワブキの花が、頭上には紅葉した美しいモミジがご覧いただけます。
アクセス
- 柏の葉公園(外部サイトへリンク)(柏の葉4丁目1)
- 電話04-7134-2015(柏の葉公園管理事務所 午前9時~午後5時 火曜休園日)
自生の木々の紅葉 あけぼの山農業公園、あけぼの山公園
あけぼの山農業公園内では取り分け、オレンジ色の紅葉が色濃く美しいものとなっています。
植樹されているものよりも、自生の木々が多いこの公園では、自然のままの状態での紅葉がお楽しみいただけます。
紅葉のほか、風車前にはビオラの可愛らしい花たちが11月末より一面に少しずつ咲き始めます。
イルミネーションは11月22日(水曜日)から始まりますので、夕焼けのあけぼの山公園・農業公園の紅葉を楽しまれた後は、イルミネーションの煌びやかな彩りもお楽しみいただけます。
あけぼの山公園からのココの紅葉がおススメ!
日本庭園を囲む脇道で、カエデやモミジの真っ赤な絨毯をひいたような美しい光景をご覧ください。
アクセス
- あけぼの山農業公園(外部サイトへリンク)(布施2005-2)
- 電話04-7133-8877(午前9時~午後5時 月曜休園日)
秋深く趣を感じるなら、旧吉田家住宅歴史公園
歴史ある趣ある紅葉をご覧いただける旧吉田家住宅歴史公園。
江戸時代末期に築造された国指定重要文化財ともなっている古民家を背景に、美しく色づいたイロハモミジをご覧いただけます。
歴史的情緒と秋の自然の情緒を併せて味わうことができる紅葉スポットです。
旧吉田家住宅歴史公園からのココの紅葉がオススメ!
紅葉と石灯篭の整えられた書院周りの庭をぐるりと散策してみると、まるでタイムスリップしたような歴史深い雰囲気が紅葉と併せて味わえます。
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秋を彩る写真展、開催中!
散策だけではもったいない!
旧吉田家住宅新蔵ギャラリーでは、「旧吉田家住宅と秋を彩る写真展」を開催中です。
また、あなただけの美しい紅葉の写真を撮る秋の写真教室も開催されます。
写真展の内容はフォトニュース旧吉田家住宅新蔵Galleryで企画展「旧吉田家住宅と秋を彩る写真展」を開催中!(外部サイトへリンク)からもご覧ください。
- 旧吉田家住宅と秋を彩る写真展
- とき 平成29年12月10日(日曜日)までの入館日
- 秋の写真教室
- とき 1回目 平成29年11月26日(日曜日)、2回目 平成29年12月3日(日曜日)
両日とも午前10時~正午(同内容) - 料金 1,000円(入園料含む)
- お申込み、詳細については旧吉田家住宅歴史公園のお知らせページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
- とき 1回目 平成29年11月26日(日曜日)、2回目 平成29年12月3日(日曜日)
アクセス
- 旧吉田家住宅歴史公園(外部サイトへリンク)(花野井974-1)
- 電話04-7135-7007(午前9時30分~午後4時30分 月曜休園日)
真紅のモミジが見応えあり!戸張地区公園
戸張地区公園は別名「もみじ公園」とも言われており、「モミジの里親」の方々により平成10年に植樹された約100本ものモミジの紅葉は見事なものです。
戸張地区公園は、高台にある公園で、遊具があるスペースと広場の2つに分かれており、森の中を歩ける散策コースなどもあります。
(平成29年11月13日現在)
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(平成29年11月13日現在)
アクセス
- 戸張地区公園(戸張 日本体育大学柏高校向かい)
- 電話04-7167-1309(公園管理課)
秋の自然をありのままに味わえる、こんぶくろ池公園
東京ドーム4個分の豊かな自然があるこんぶくろ池公園では、公園内の湧水池「こんぶくろ池」や「弁天池」で、水面に映る紅葉や落ち葉で溢れる情緒ある眺めをご覧いただけます。
サクサクと、落ち葉で溢れる散策路をマップ(外部サイトへリンク)を片手に歩きながら、秋の野鳥や植物、きのこなどを発見したり、ゆっくりと紅葉を眺めて自然に触れてみませんか?
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(平成29年11月8日現在)
こんぶくろ池公園からのココがオススメ!
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(平成29年11月8日現在)
秋のこんぶくろ池の散策の中で出逢う、弁天池に落ちる紅葉の美しさはまた格別です。
こんぶくろ池には、モミジは数本しかありません。紅葉自体を見にきていただくというよりは、外の喧噪から離れた秋の自然の散策を丸ごと楽しんでいただけます。
秋のこんぶくろ池祭りは11月末まで開催中です。6つの池をめぐりながら、紅葉と秋の植物や昆虫を観察する散策を楽しめます。
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アクセス
- こんぶくろ池公園(外部サイトへリンク)(中十余二401-5)
- 電話04-7132-8800(午後12時半頃がつながりやすいです。月曜休園日)
樹齢約400年の市内最大のイチョウ 法林寺
法林寺は慶安3年(1650年)10月に創建された歴史あるお寺です。
境内にそびえるイチョウは市内最大の大きさを誇り、高さ30メートル、根本の太さは14メートル以上にも達します。
南北朝時代に、越後の尼僧が一夜の宿のお礼として、銀杏の実を寺に供したのがはじまりと言われており、大飢饉の時には村人たちがこのイチョウの銀杏の実を食べて飢饉を乗り越えた、という昔話も残っています。
樹齢はなんと約400年!柏市指定文化財(天然記念物)に指定されています。
このひときわ大きなイチョウの木は、境内の外からも目立って見えます。
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(平成29年11月13日現在)
法林寺からのココの紅葉がオススメ!
やはり見てほしいのは大銀杏!今年は2度の台風の影響で葉が落ちてしまっていますが、それでもきれいに色付いています。
アクセス
- 瑞雲山 獎覚院 法林寺(外部サイトへリンク)(名戸ヶ谷1046)
- 電話04-7166-6367(午前9時から午後5時)
赤いドウダンツツジとモミジの紅葉の饗宴 観音寺
「ボタンのお寺」として大変有名な観音寺ですが、桜や彼岸花も見ることができ、一年を通して様々な草花を楽しむことができます。
紅葉についても同様で、観音寺と逆井中学校の前を通る道からも見ることができます。境内に足を踏み入れるとそこにも赤や黄色など色とりどりの紅葉が参拝客を迎えます。
平成29年11月13日現在、少し色付き始めています。もう少し秋が深まるとより葉が色づき、紅葉を楽しむことができそうです。
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(平成29年11月13日現在)
観音寺からのココの紅葉がオススメ!
見頃を迎えると、目線までのドウダンツツジが赤く色づき、頭上からは紅葉したモミジがヒラヒラ舞い降ちてきます。
彩色豊かな秋の紅葉をお楽しみいただけます。
アクセス
- 安樂山 誓光院 観音寺(外部サイトへリンク)(逆井523)
- 電話 04-7173-5256(午前9時~午後5時)
柏市指定文化財のイチョウの黄金色の絨毯 弘誓院
弘誓院(ぐぜいん)の境内にそびえる雌雄2本のイチョウ。本堂南側のものが雄樹、西側のものが雌樹で、柏市指定文化財(天然記念物)に指定されています。付近一帯が黄金色の落ち葉で埋め尽くされる光景は幻想的です。
イチョウとは反対側に目を向ければ弁天池があり、きれいな紅葉などが目に入ります。
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(平成29年11月13日現在)
弘誓院からのここの紅葉オススメ!
二本のイチョウに目が行きがちですが、弁天池も紅葉がきれいです。
また、柏市都市景観賞にも選ばれた鐘つき堂もありますので、併せて風流な景色をご覧いただけます。
アクセス
- 蓬莱山 弘誓院(外部サイトへリンク)(柳戸612)
- 電話04-7192-4194(龍光院)
国道16号からの黄金色のイチョウのトンネルをくぐろう 柏公園と柏ふるさと公園
紅葉のシーズンになると柏市役所からも近い柏公園や柏ふるさと公園でも紅葉を見ることができます。
柏公園では公園内にモミジとイチョウがたくさん植樹されています。また、4月には桜並木としても人々を魅了する国道16号から向かう道が、11月にはイチョウによって黄金色に色づきます。
柏ふるさと公園でも駐車場付近にイチョウがあり、公園で遊ぶ方を迎え入れてくれます。
柏公園については、市ブログ「Fan×Fun Kashiwa 今昔再発見~昔を知り、今を知る~」でも紹介しているので、併せてご覧ください。
「柏今昔再発見~昔を知り、今を知る~ 第5回柏公園と柏市民文化会館」
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アクセス
440本のモミジと40本のイチョウの織りなす紅葉の世界 廣池学園(麗澤大学)
広いキャンパスには440本のモミジと40本のイチョウがあります。
鮮やかな紅と黄色の映えるコントラストが、見る人を紅葉の世界に引き込みます。
赤い実をつけるカイノキなども見ることができ、秋の散策を広大なキャンパス内でお楽しみいただけます。
Facebookで今年の紅葉の色づき具合などをお知らせ(外部サイトへリンク)しています。併せてご覧ください。
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(平成29年11月11日現在)
アクセス
- 学校法人廣池学園(麗澤大学)(外部サイトへリンク)(光ヶ丘2丁目1-1)
(注意)たばこや飲酒、ペットの入園は不可、入園の際は記帳が必要です - 電話04-7173-3341(モラロジー研究所広報部)
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