更新日令和5(2023)年3月13日

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令和4年度柏市健康福祉審議会第3回児童健康福祉専門分科会会議録

開催日時

 令和5年2月17日(金曜日)午後2時から午後2時50分まで

開催場所

 いきいきプラザ研修室2階会議室

出席者

委員(敬称略)

秋谷正、石橋真理子、大塚紫乃、川野優、水野誠志、村上広子、望田八重子

議事

(1) 第二期柏市子ども・子育て支援事業計画の中間年の見直しに係る進捗状況について

(2) 柏市保育のあり方に関する基本方針(案)について

(3) 令和5年度柏市組織改編に伴う指導監査主管課の変更について

議事等(要旨)

事務局より資料1~6に基づく説明の後、質疑応答及び意見交換を行った。

(1) 第二期柏市子ども・子育て支援事業計画の中間年の見直しに係る進捗状況について

(秋谷委員)

資料3に記載のある第二期柏市子ども・子育て支援事業計画と第2期柏市子どもの貧困対策推進計画において、両計画がそれぞれ2期目であることから、読み手にとって、わかりづらいと感じる。計画について説明する際には表現をわかりやすくしてほしいがどうか。

資料1のP7利用者支援事業の確保方策の動きがわかりづらいので、もう少し詳しい説明があると良いのではないか。

(こども政策課担当者)

資料1のP25にあるとおり、両計画がいずれの計画を指しているのかわかりづらい部分があるので、今後はわかりやすい資料づくりへ反映を行っていく。

(子育て支援課長)

資料1の利用者支援事業の確保方策について、今後の資料作成では、文言の中で説明していけるよう事務局と検討していく。

(2) 柏市保育のあり方に関する基本方針(案)について

(秋谷委員)

資料5別添の受付番号1に病児保育の受入人数についてのご意見があり、このご意見に対して「新型コロナウイルス感染症の流行による保護者の方の就業形態の変化等を注視しつつ、いただいたご意見を参考に新設に向けた検討を行ってまいります。」と回答しているが、病児保育と新型コロナウイルス感染症との関係性がよくわからないので説明してほしい。また、柏市内の病児保育1か所でどれくらいの定員を設定しているか。

(保育運営課担当者)

まず、新型コロナウイルス感染症との関係性であるが、現在の病児病後児保育の利用者数が大きく減少していることの原因として、テレワークの普及や、子どもの体調不良を理由とした休みの取得に対する理解が進んでいることも影響していると考えられるため、就業形態の変化等を注視しつつ検討する、という表現とした。

また、現在、柏市での病児保育は2か所あり、それぞれ1日の最大定員として、柏たなか病院は3名、名戸ケ谷病院は4名の定員を設定しているところである。実際の利用者数は、コロナ禍前の実績を大きく下回っているが、適切なサービスを提供するためにどのような対応をすればよいか今後検討していく。

(3) 令和5年度柏市組織改編に伴う指導監査主管課の変更について

(水野委員)

組織改編により今後は、福祉部というところで、会計の監査や保育の監査などはどういう立場の人たちが対応されるのか。

(保育運営課長)

監査については、福祉部の行政職を中心にこども部の専門職等とも

連携して実施する予定である。

傍聴者

 2名

次回開催予定

 令和5年7月ごろ開催予定

資料

お問い合わせ先

所属課室:こども部こども政策課

柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館3階)

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