更新日令和5(2023)年10月26日

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出血しているとき

負傷により出血しているとき

きれいなガーゼやハンカチ、タオルなどを重ねて傷口に当て、その上を手で圧迫します。

大きな血管からの出血の場合で片手で圧迫しても止血しないときは、両手で体重を乗せながら圧迫止血をします。

直接圧迫止血法の画像1(片手で直接傷を圧迫している写真)
直接圧迫止血法の画像2(体重を乗せて圧迫している様子)

ポイント

止血を行う際は感染防止のため、血液に直接触れないよう、できるだけビニール手袋やビニール袋を使用しましょう。

出血を止めるために手足を細い紐や針金で縛ることは、神経や筋肉を損傷するおそれがあるのでやめましょう。

ガーゼなどが血液で濡れてくるのは、出血部位と圧迫位置がずれている、または、圧迫する力が足りないためです。

お問い合わせ先

所属課室:消防局救急課

柏市松葉町7丁目16番7(柏市消防局2階)

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