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更新日 2015年2月25日(水曜日)

はるか遠くに近づこう

 2月21日(土)の柏の葉キャンパス駅前、はるか大昔の動物の暮らしや植物のルーツを探ったり、深~い海の中をのぞいてみたりと、まるで「どこでもドア」状態でした!

 まずはオークビレッジ柏の葉で行われていた柏の葉キャンパス駅東口ロータリーにある有楽ツバキを楽しむ会
有楽ツバキ
 主催は柏市の道路アダプトプログラムに登録して里親となっている一般社団法人柏の葉カレッジリンク・ネットワークです。
ツバキ説明
 まずはこの有楽(うらく)ツバキ(江戸では太郎冠者、上方で有楽と呼ぶんだそうです)についての説明と保存活動のお話。
 全国に点在する有楽ツバキの古木、ここのツバキは松ヶ崎の民家に植えられていたものを2007年に現在の場所に移植したんだそうです。 
ツバキ鑑賞
 お勉強のあとは参加者みんなで色あざやかに咲いたツバキの花を近くで鑑賞。
 市民里親さんたちの日ごろの取り組みがわかります。
お茶会
 会場に戻ると草月流の生け花と裏千家の流れをくむお茶のおもてなし。
ツバキとお茶
 興味深い樹齢のなぞとともに香り高き日本文化にも触れることができました。

 西口の東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライトではKSEL(柏の葉サイエンスエデュケーションラボ)による「うんちの化石!~太古の生物の生活に迫る!~」
うんちの化石!
 講師は糞化石の専門家!の東京大学大学院博士課程3年の泉賢太郎さん。
うんちの化石!の説明
 参加した子どもたちにも身近?でわかりやすく、そして楽しくうんちの化石の魅力と研究のようすを説明してくれました。
うんちの化石
 うんちの化石を通して太古の生物の食生活を調べることにより、いろいろ重要な発見もしているそうです。
実物うんちの化石
 参加した子どもたちは実物のうんちの化石を目の前にして「臭くない!」、これも観察と発見ですね。
実物うんちの化石
 このイベント、夕方からは大人向けにも行われて、こちらのほうはアルコールつきでまた違った盛り上がりだったそうです。

 そのお隣のホールでは柏の葉にある東京大学 大気海洋研究所主催による「さいえんす寿司BAR」が多くの参加者を集め初の駅前開催。
さいえんす寿司BAR
 テーマは深海の世界へ五感でダイブ!、深海魚の展示を見るだけで興味がふくらみます。
深海の話
 魅惑の深海へといざなってくれるのは大気海洋研究所の羽角先生と猿渡先生。
魚類学
 地球環境や食生活などの話題を通して深海や深海魚を身近に感じることができました。
はま店主
 そして大気海洋研究所1階にある評判のお寿司屋さんお魚倶楽部はま店主からの説明と…
寿司BAR食材
 そして実際に採集した深海魚を寿司ネタとしてその場で舌でも味わえるんです!
深海魚寿司
 2億年前から数百年前、そして水深200mを超える深い海の中へと、おそらく柏の葉でしか体験できない「時と場所をめぐる知的な日帰り旅行」ができた不思議な一日でした。
 

更新日 2015年2月18日(水曜日)

すまあとしてぃ へようこそ

 日ごろはスマートシティやイノベーション、サスティナビリティなど片仮名が飛び交う柏の葉、先週末ばかりは一味違っておりました。
柏の葉キャンパス寄席
 パークシティ柏の葉キャンパス一番街ワークショップルームで14日行われていた柏の葉キャンパス寄席、1月中には用意していた100席分の前売り券が完売するほどの盛況でした。
東大落語会
 主催は毎月第2土曜日にふれあいサロンなど交流活動を行われている「一番街 こもれび喫茶」のみなさん。
 キャンパス寄席とうたうだけあって、高座にあがる「噺家さん」3名はみな東京大学卒!
 いわゆる落研OBの東大落語会からの玄人はだしの方々です。 
東中亭どテ珍
 地元の東葛飾高等学校出身で東大文学部卒の東中亭どテ珍さん、演目は「悋気の独楽(りんきのこま)」。
 3月には松戸市民会館で「黒い三連星」第27回落語会を開催予定だそうです。
宮亭大奥
 つづいては東大法学部卒の宮亭大奥さんによる「紙入れ」。
 ご職業が弁護士だけあって話り口はなめらか、説得力あります。
風呂屋さん助
 トリは本職と見間違うほど風格のある風呂屋さん助さん、人情噺でおなじみ「芝浜」をご披露いただきました。
寄席後のお茶会
 落語を堪能したあとはお3人とプロデューサー十時博信さんを交えてのお茶会。
 企画者にちなみ今回のテーマは「三人のおかみさん」、艶っぽい噺も堪能できたバレンタインデーとなりました。

 そしてもうひとつ2月13日(金)ららぽーと柏の葉北館3階のまちの健康研究所『あ・し・た』では「おりがみさろん」が行われていました。
折り紙
 今回覚えたのはピエロとグリーティングカードにもなるおひなさま。
 こちらもまちの健康研究所「あ・し・た」の市民スタッフが企画し、テーブルや椅子を総動員するほどの盛況でした。
折り紙サロン
 初節句のお孫さんのために…遠くに住むおばあちゃんのために…ひとりひとりの思いのこもった作品が出来上がりました。
 今回唯一の男性参加者は作品のピエロをお孫さんへの誕生日プレゼントにされるそうです。
折り紙サロン
 1枚の千代紙、1枚の折り紙がかたちとなって物語を宿した、そんな「おりがみさろん」となりました。

 スマートシティならではの科学的なデータや最新技術を用いることだけでなく、今回のような和風な「笑い」や「みんなで手づくり」もみなさんの健康づくりにつながっている気がしました。
 毎週のように様々な催しが行われている柏の葉、このように市民の方々による企画もなかなかなものです。

<有楽ツバキを楽しむ会>
 こちらも市民が企画したツバキの古木を鑑賞する催しです
有楽ツバキを楽しむ会
 と き:2月21日(土)12:00~13:30
 ところ:オークビレッジ柏の葉
 

更新日 2015年2月11日(水曜日)

市民×ベンチャー×柏の葉!

 昨年4月、柏の葉キャンパス駅前に誕生した新産業創造の拠点KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)

 今回は柏市民でKOIL会員の渡辺裕二さんからKOILの魅力をたっぷりご紹介いただきましょう!



 こんにちは!皆様はじめまして!ご紹介頂きました渡辺裕二と申します。
 今日はキンちゃんにかわりまして柏の葉、そしてKOILの良さを紹介させて頂きます!
渡邉さん
 まずはじめに自己紹介ですが、私は「アールワン・プロフェッショナル」という、飲食店コンサルティングと、業務用食器の販売を手掛ける会社を経営しております。

 会社は現在9期目となりますが、昨年の4月、KOILのオープンと共に、ここ柏の葉に引っ越して来ました!

 

 ここKOILは、柏の葉キャンパス駅前に新しくオープンしたコワーキングスペースを中核としたイノベーションセンターで、その規模は何と日本最大級!との事です。

 もちろん、開発はららぽーとでもお馴染みの三井不動産さんですね。
KOILエントランス
  ここでは、私をはじめとしたスタートアップのベンチャー企業や、若しくは、これから起業を目指そうというビジネスパーソンが集まり、会議室やコピー機などのオフィス空間を共有しながら、日々、自らの夢や社会的価値の実現に向かって頑張っています。
KOILパーク
 「KOILパーク」内のソファー席で談笑するKOIL会員のみなさん。

 ママさん起業家から、人生の大先輩まで。

 ここでは、通常の自社業務だけではなかなか発生し難い、新たな出会いがたくさんあります。


 このKOILの特長のひとつでもあるのが、通常のレンタルオフィスではありえない、様々な設備、仕掛けが用意されている事です。

 例えば、共用で使用ができる「KOILファクトリー」には、最新鋭の「レーザーカッター」や「3Dプリンター」などの設備が配置されています。

 なので、何かモノづくりのアイデアが浮かんだら、すぐにここで商品の試作品をつくってみる…そんな毎日が可能になります。
KOILファクトリー
 そして、KOILの中央には、100名程度のイベントにも利用できる「KOILスタジオ」があります。

 ここでは、ビジネスに関するシンポジウムやワークショップも多数開催されており、人・物・金が十分とはいえないベンチャー企業にとって、武器となる情報やノウハウ、そして何よりもやる気!を与えてくれます。
KOILイベント
 ↑昨年12月に開催されたイベント「日本の魅力を世界へ 海外進出を狙うジャパンブランドのこれから」の風景(KOILブログより)。

 このイベントは経済産業省も協力する全国区イベントですが、KOILではこういった魅力的なイベントが多数開催されています。

 

 また、イベントが無い日常では、卓球台なんかも常設されてまして、会員同士の息抜きやコミュニケーションの場としても活用されています。

 このブログを書いている今日も、スマホアプリなどの開発で花まる急上昇中のIT企業、FULLERさんが練習していました!
卓球台
  ここKOILスタジオでは、定期的に会員同士の交流会も開催しており、私も第一回目の発起人を含め、いつも積極的に運営事務局として関わらせて頂いております。

 昨年末には、ここでKOIL会員ナンバーワンを決める、卓球選手権も開催したんですよ♪(言いだしっぺの私は一回戦敗退、、、泣)
会員交流会
  また今月、ひとつ下のフロアに、1~2人向けのブースや数人規模の個室オフィスを揃えた「KOILガレージ」がオープンするそうです!
KOILガレージ
 ここまで紹介させて頂いた通り、KOILの魅力そしてイノベーション創出のための「仕掛け」と言うのは、多彩な人々が集まれるよう、様々なワーク空間を用意している事だと思います。

 上記で紹介した以外にも、コワーキングスペースには壁で囲まれたブースもありますし、それとは別に、最大100名規模までの大小様々な専有オフィスもあります。
AGORA
↑KOILの6階にはカフェレストラン「AGORA」があり、市民の方々の憩いの場であると共に、私たち会員同士の交流や外部からのお客様との会食などに利用されています。


 そういった多様な空間であるからこそ、私たちの様なベンチャー企業だけでなく、学生から大企業、時には街の人々までを巻き込み、自然なかたちで交流しながら、新しいビジネスや研究などを進めていくことができるのだと思います。

 さて、ではなぜ私がここ「柏の葉」、そして「KOIL」に引っ越してきたかと言うと、「公民学が連携して持続可能なまちづくりを目指す!」という、この柏の葉のコンセプトに共鳴したからです。
ゲートスクエア
 私は東日本大震災をきっかけに、まちづくりや政治に関心を持つ様になりました。

 その中で一番大きなテーマが「持続可能な社会をいかにつくっていくか?」という事なのですが、こういった事って、なかなか一人で考えて、動き、成し遂げられる事でもありません。
エネルギーマネジメント
 であれば、一人で考えているのでは無くて、「公民学が連携して持続可能なまちづくりを目指す!」というこの柏の葉に引っ越して、自らがその担い手となろう!

 市民として、そして会社経営者として、この街づくりに参加していこう!

 その様に思ったからです。
EV QUICK
 ですから、まずは市民として、この街の発展に役立てる様に、仕事の無い週末などは、積極的に市民ボランティアにも参加しています。

 以下の写真は、「こんぶくろ池」という自然の湧水がでる森を守る里山活動です。

 こんな自然が、まだ柏の葉にはあるんですよ!

 自然あってこその未来設計ですから、是非、市民の力で守っていきたいですよね。
こんぶくろ池
 また、私はやっぱり経営者ですから、自社の事業で、この街の課題解決が出来ないか?という事に、今後は全力で取り組んでいきたいなと思っています。

 特に、私の専門分野は「飲食」。

 なので、例えば「保育ルーム併設型のカフェ」をつくって、子育てママさんの就労と子育てを支援出来ないか?といった事業に、今後は取り組んでいきたいなと思います。
プレゼン大会
↑KOILでは、月に1回程度、街のゲストをお呼びした上で、会員同士のビジネスプレゼン大会を行なっています。

 私も2度、この場でプレゼンさせて頂きましたが、様々な業種、立場の方からの意見はいつも勉強になります。
セミナー打ち合わせ
 写真はKOILディレクターの大須賀さん(左)とセミナー開催の相談をするシーズ・クリエイトの角田さん。


 そういった事を考えても、私にとって、この「柏の葉」、そして「KOIL」という環境は、とても活動がしやすいと思います。「職住近接」という言葉がありますが、この街がまさしくそうです。

 取り組むべき社会課題までが、まさに「目の前の現実」として、ここにある訳です。

 このほかKOILには、「TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)」のメンタリングをはじめとして、様々な創業支援プログラムがあります。

 

 今、企業でも盛んにCSR(企業の社会的責任)という言葉が使われる様になっていますが、私にとって、起業する価値や意味というのは、「自己実現」も勿論ですが、やっぱり「社会的価値」をしっかりと創出する事では無いかと思っています。

 そして、その「社会的価値」とは、突き詰めていくと、目の前の人の笑顔であったり、支えであったり、喜び、なんだろうと思います。

 今後は自らの活動・事業により、この街をもっと笑顔の溢れる街に出来れば、こんなに嬉しい事は無いですね。
カンファレンスセンターにて
 そうそう!今年の春には「柏の葉カンファレンスセンター」で、同じKOIL会員であり「ままてぃ」という子育て支援サイトを運営する篠原さんと連携して「TX沿線で働く子育てママさん」を応援するイベントも企画中です!

 

 今回、私はこのイベントに市民団体の代表として参加しますが、時には市民として、時には会社経営者として。この街の発展に貢献できる事であれば、職業や立ち位置に関わらず、積極的に参加をしていきたい!そう考えております。

 

ということで皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます!



 いつも前向きでアクティブな渡辺さんはまさに「柏の葉人」
 3月末までは入会金無料キャンペーン実施中、利用料金もお得な「柏市民割」などもあるので、渡辺さんのような起業家を目指すならぜひ!

更新日 2015年2月4日(水曜日)

ウキウキ もご一緒に♪

 農林水産省のモデル校に選ばれた柏の葉小学校で1月28日、「産地連携ごはん給食」イベントが開催されました。
産地連携ごはん給食
 東京都四谷の割烹『鈴なり』の和食料理人である村田明彦さんと学校栄養士が柏産のかぶを使った「カブのすり流し豆腐団子汁」を合同で開発。
 柏市産コシヒカリと、あのレストランガイドで一つ星評価の「ごはんに合う給食」献立を全児童が味わったほか、6年生には村田さんの食育授業もあり、和食のすばらしさをおいしく学べる一日となりました。
 


 さて前回に引き続き”家でも学校でも会社でもないもう一つのコミュニティ”「まちのクラブ活動」の続編、今回はユニークなプロジェクトの数々を紹介します。
 今回も案内してくれるのはまちのクラブ活動事務局さいとうさんさいとうさん再び~。
 



☆マチノ先生プロジェクト
 「まちのために何かしたい!」「みんなと交流したい!」そんな思いを持つ誰もがまちを舞台にして、趣味や特技で先生として活躍できるボランティアプロジェクトです。
 まちの誰もが、気軽に先生になれたり、生徒になったり…学び合いが出来るまち、プロジェクトを通じて、まちの様々な人と人がつながればと考えています。
 マチノ先生には、地域の住民や、地元で活躍するお店屋さん、作家さん(アーティスト)等がおります。

アーティストカフェ
 よつもとみちよ先生によるアーティストカフェ
 皆でちくちく、手芸をしております。
お花屋さんの寄せ植え教室
 お花屋さん「カモミール」の笠井和代先生による見ても食べても楽しい!季節の寄せ植え教室
 ハーブや食べられるお花をたくさん寄せ植えしました。
男性のための料理教室
 お肉屋さん「セキグチ肉店」の関口久也先生による男性のための料理教室
 ローストビーフを作りました。

 親子でクッキング!ひな祭りパーティ♪
大瀬先生料理教室
 フードコーディネーター大瀬由生子先生による料理教室
ナチュラルメイク教室
 まちの美容室「IDEAL」の美容師さん森小百合先生による春のナチュラルメイク教室

☆ベビママ応援プロジェクト
 子育て中のママやパパを地域で応援するプロジェクトです。
 子育て中は、不安や疑問がたくさんあるかと思います。
 同年代の子どもを持つママ同士で解決できることもありますが、時には、先輩ママから教わること、第三者だからこそできるサポートもあります。
 まちのクラブ活動は、地域で元気に子育てできる環境をサポートしています。

 絵本読み聞かせと手遊びの広場
絵本読み聞かせ
 紙しばいのおじさんが来ています。
手遊びの広場
 主に乳幼児のお子さまとママが遊びに来ています。

 ウキウキ広場♪からだを使って遊びましょう!
 1歳6か月頃~幼稚園入園前のお子さま対象の企画です。
ウキウキ広場
 ママも一緒になって、からだをいっぱい使って踊ったり、歌ったり~。
ウキウキ市場
 ママも子どもも参加者みんながウキウキする楽しい時間を過ごしませんか?

 日本赤十字社のパパママ安全教室
パパママ安全教室 
 乳幼児のための救命救急方やAEDの使い方、心肺蘇生法等を、日本赤十字社千葉県支部の方に来ていただき行いました。
 



 いつもおなじみお隣さんが今日は先生!なんて楽しいですよね。
 まちのクラブ活動には、この他にもLEAF(LEt's All keep Friendship in Kashiwanoha、国際系クラブ活動・柏市国際交流協会の有志により千葉県柏市柏の葉地区を拠点に活動する国際交流団体)や、マチビト・オン・ステージ等のプロジェクトがあります。
 詳しくはまちのクラブ活動のホームページをご覧ください。