過去の記事一覧

2013年6月の全ての記事一覧

更新日 2013年6月26日(水曜日)

梅雨どきオススメは読書 と独唱

 「図書館の充実を」 
 先日公表された市民意識調査結果、北部地域の方々からの自由回答で多かったご意見のひとつです。
 そこで今回は知識・情報のみなもと図書館特集でお送りしたいと思います。 
 ※市民意識調査については平成24年度市民意識調査の結果のページから。

 まず冒頭におことわりします。
 たしかに柏の葉キャンパス駅前に図書館はありませんm(__)m。

 でも、ここでいきなり画面を閉じたりしないでください。
 最初は私も駅前で悩みました「図書館ないのに特集なんてどーしょーかん?」と。
 ところが柏の葉、知る人ぞ知る図書館ゾーンであることがわかってきたんです。

 さっそく本棚から目的の本を探すように図書館巡りの知的ツアーに。
 柏の葉キャンパス、というからにはまず東京大学柏キャンパスに行ってみましょう。
東京大学図書館
 ありましたありました、キャンパス内にどどーんと東京大学柏図書館
 実は大学図書館としてだけでなく、地域社会に開かれた図書館でもあるんです。
エントランス
 2階エントランス。一般の方も入館申込書に記入すれば図書の閲覧ができます。
 有料ですが東京大学柏図書館友の会に入会されると図書の貸し出しも可能です。
閲覧室
 一般向けではありませんが理工学系の専門書などが40万冊以上、閲覧室も広々。
 このほかメディアホールやコミュニティサロンなど施設も充実していますね。
 館内では年2回わくわくミニコンサートも開催。次回は12月予定です。


 お次は千葉県生涯学習センター・芸術文化センターさわやかちば県民プラザ
県民プラザ

図書コーナー
 2階の図書コーナーには生涯学習に役立つ2万冊以上の蔵書があり、閲覧も自由。
 利用者カード(さわやかカード)を申請すれば2週間10冊まで貸し出しも可能。
 ここの強みは「県立」。3箇所の県立図書館から図書の取り寄せもできるそうです。


 そして最後は全体で約92万8千冊の蔵書がある柏市立図書館。
 柏の葉から徒歩や自転車で行ける松葉近隣センターの中に市立図書館松葉分館があります。 
松葉近隣センター

松葉分館 
 松葉分館の蔵書は約4万7千冊。
田中近隣センター

田中分館
 そして柏の葉キャンパス駅と柏たなか駅の間にある田中近隣センター内田中分館
 こちらの蔵書は約3万6千冊です。
紙芝居 人形あそび

折り紙づくり 読み聞かせ
 本の貸し出しだけではなく本館・分館で毎月行われているおはなし会
 ボランティアさんによる絵本の読み聞かせ、紙芝居や手遊びなどみんなで楽しく。


 おまけその1
 市立図書館では、ご存じかもしれませんが利用カードで登録してあれば、図書館に行って探さなくても、自宅からパソコンや携帯電話で読みたい本の検索や予約(リクエスト)ができるんです。
 館内にある検索機(OPAC)の画面を使って実際の予約方法を試してみましょう。

 「転職」について調べてみたくなったので、該当する本を探してみます。
検索画面
検索結果
 「てんしょく」で検索すると179件あり「転職する人、できない人」を選びました。
転職する人在庫
予約画面
 「転職する人、できない人」という本は本館に一冊在庫があることがわかりました。
 さっそく田中分館での受け取りを選んで、分館に届いたらメールで連絡がくるように予約しました。
 思いのほか簡単・便利、市立図書館にない本は県内他市から取り寄せの相談もしてくれます。
  
 
 おまけその2
 UDCK柏の葉アーバンデザインセンターのVISION BOOKS(ビジョンブックス)。
ビジョンブックス
 まちの人が選んだ書籍や展示、子供向けの絵本などがある「まちの図書箱」です。
 デッキでのんびり、まちの様子を感じながらの読書などもいいですね。


 今回図書館特集を組んでみて実際に感じたことがふたつ。
 ひとつは近場にこれだけの施設がある柏の葉、かしこく使い分けができれば案外恵まれているかも。
 そしてもうひとつ、やはり転職するのは難しいってことも教わりました。

 梅雨の時期、ひとりカラオケもいいけれど「まとめて読書」のいい機会では?

図書館地図 

<東京大学柏図書館>
 開館時間:平日  午前9時から午後9時(8月は午後5時まで)
      土曜日午前10時から午後5時
      (学内者と友の会会員のみ、8月・9月・3月は休館)
      ※日祝・年末年始は閉館
 くわしくは東京大学柏図書館のホームページから

<さわやかちば県民プラザ>
 図書コーナー利用時間:午前9時~午後8時30分 
 休所日:毎週月曜日(祝日の場合は、その翌日)、年末年始
 くわしくはさわやかちば県民プラザのホームページから

<柏市立図書館 松葉分館・田中分館>

 開館時間:火曜日~日曜日 午前10時から午後5時 祝日・振替休日は開館します 
 くわしくは柏市立図書館のページから

更新日 2013年6月19日(水曜日)

学びたくなったら柏の葉

 世の中知らないことも多く「若い頃もっと勉強しとけばなぁ~」と悔やんでばかり。でも、もう一度学びたいと思ってもなかなかきっかけが…。

 そんな想いがおありの方はぜひ柏の葉キャンパスへ。駅名はダテではありません。
 街まるごとがキャンパス=学びの場でもあるんです。

 今回は大学や民間企業、公社やNPO等が連携しながら企画運営している「学びのプログラム」をいくつか紹介しましょう。

UDCKまちづくりスクール

 話題のテーマを取り上げ、先進事例やまちづくりのアイディアを学ぶ市民講座。
 活躍中の専門家や現場で携わっている方を講師に迎えるなど、実践的に学びます。

まちづくりスクール 

ワークショップ

 15日に開講した2013年前期のテーマは「高齢社会への提案」。
 みんなで考える健康で生き生きと過ごせる社会の仕組みづくりとは?

 ちなみに15日のUDCK柏の葉アーバンデザインセンター周辺は学びの場ラッシュ。
 3期目を迎えたかしわ市民大学入学式と杉浦正吾さんによる開講特別公開講座も行われていました。

かしわ市民大学

 おとなりのオークビレッジ柏の葉で開催されていたのは青空やさい教室
 
青空やさい教室講義

青空やさい教室収穫 

 日本野菜ソムリエ協会の野菜ソムリエから親子で野菜や畑の魅力について学びます。子どもたちが収穫したキュウリ、切り方を変えるだけで味・食感の違いにびっくり。

 
千葉大学カレッジリンク・プログラム

 地域と大学が共に学びあう(互教互学)ことで、環境・健康・食の視点から、市民一人ひとりが暮らしやこれからのライフスタイルを考える場としてプログラムが構成されています。

カレッジリンク
 
 
いろはカルタ養生訓

 以前のコース修了生により考案されたいろはカルタ養生訓
 修了生はガーデニングの「かしはなプロジェクト」をはじめ、これまで学んだ成果を地域に還元していく活動へと発展しています。
 ※2013年度のカレッジリンク・プログラムは秋に開講予定です。


マチノ先生プロジェクト

 交流やまちへの貢献を目的に、まちの誰もが趣味や特技を活かして“先生”になって講座を開催するプロジェクトです。

ハーブ教室 ソーセージづくり

寄せ植え教室 ヨガ教室

 住人だけでなく、地元店主やアーティストによる様々な講座が企画されています。


五感の学校

 まち全体が五感を使った学びの場ととらえ、子どもから大人まで地域のさまざまな人たちが継続的に参加できる活動が行なわれています。

ピノキオプロジェクト

ピノキオプロジェクト

 代表的なピノキオプロジェクトは「こどもはまちで育てよう!」をスローガンに、お仕事体験を通じてまちの人とのコミュニケーションを深め、学び、経験し、育つことをめざし行われています。
 ※8月の「かしわ街ごとキッザニア」でピノキオマルシェを開催予定

都市環境デザインスタジオ

 大学院生が地域の方や専門家とコミュニケーションを図りながら、柏の葉地域の調査分析から将来像の提案まで、まちづくりの計画設計演習を行っています。

都市環境スタジオ

 研究にとどまらずここから地域のまちづくりにつながる活動も生まれてきています。


柏の葉サイエンスエデュケーションラボ

 ”科学の魅力発信を通じた地域活性化”をテーマに活動している東京大学柏キャンパスの大学院生を中心としたグループです。

サイエンスエデュケーションラボ

 小学校等での出張科学教室や大人向けのサイエンスカフェなど、理科や科学をより親しく感じられるような企画を行っています。

 

 このほか英会話やバレエにサッカー、アートなどプログラムは盛りだくさん。
 身近でどんな世代の方も参加できる「時間割」があるまちの学校
 そして、学んだことを地域活動として生かし実践していく場も用意される柏の葉。
 合コンは期待できそうにありませんが、ご自分にあった学びの機会を通して暮らしのバージョンアップをしませんか?

<まちのクラブ活動>
 地域の人と人をつないでいく、地域のための交流プロジェクトです
 学びのほか遊びや健康づくりなど、参加すれば柏の葉で楽しく過ごせます 
 くわしくはまちのクラブ活動のホームページから

<カレッジリンク・ネットワーク(カルネット)>
 地域における「環境」「健康」「農」「食」に関する問題の解決や、価値の創造を行うことを目的に、 千葉大学カレッジリンク・プログラムの修了生などで構成されています
 くわしくは一般社団法人カレッジリンク・ネットワークのホームページから

<Balloon(バルーン)>
 都市環境デザインスタジオから生まれた都市デザインプロジェクト
 柏ビレジぷらっとガーデンやマルシェなどで活躍している「たなカー」があります
 くわしくはBalloonのホームページから

<柏の葉サイエンスエデュケーションラボ>

 科学コミュニケーションで地域活性化 ~柏の葉を"だんらん"のある街に!~  
 くわしくはKSELのホームページから

更新日 2013年6月12日(水曜日)

みんなの みんなによる みんなのための広場づくり!

 柏の葉の住民にとっておなじみの鉄道つくばエクスプレス(TX)
 平成24年度の1日当たり輸送人員は30万人を超え約30万6千人になりました。
 23年度からは5.5%の伸び、年間輸送人員は1億1千万人にもなっています。
 ※運営する首都圏新都市鉄道(株)が7日に発表した「平成24年度営業実績」より

柏の葉キャンパス駅付近のTX

 市内の柏の葉キャンパス、柏たなかの2駅も周辺住宅地の整備が進み、順調に利用者が増えてきています。

 
 住宅が増え、新しく住民となられた方々からは「子どもを遊ばせる場所がほしい」「健康づくりのために体を動かしたい」などの要望も聞かれます。
 そんな中「みんなで使いたい広場をみんなでつくろう!というわけで、この地域ならではの公園サポートプロジェクトがスタートしました。

こんぶくろ池計画図  
 場所は柏の葉キャンパス駅の北西、全体面積18.5ヘクタールのこんぶくろ池公園
 貴重な動植物や湧水の保全・再生、市民の憩いや自然体験学習の場として、一部をNPO法人こんぶくろ池自然の森に管理・運営をお願いしています。

 今回のプロジェクトはこのうち駅や集合住宅に近い1号近隣公園予定地の一部を暫定的に整備し、広場として使えるようにするもの(図面の右下部分)。

公園予定地

 来年春「みんなの広場」となる予定地。約5,000平方メートルほどでけっこう広そう。

 好天に恵まれた6月9日(日)、中心となるNPO法人こんぶくろ池自然の森や柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会の呼びかけで、多くの市民の方々が集まりました。

作業の説明

 NPO法人こんぶくろ池自然の森から今回のイベント説明。
 これから総勢70名ほどで公園予定地の確認も含め草刈り体験をします。

貴重種の説明

 刈ってはいけない貴重な植物もところどころあるので事前に教えてもらい作業開始。

草刈り作業中

草刈り作業中

お父さんと一緒に草集め

草刈り作業前→→→草刈り終了後

1時間ほどの作業で歩道が広く感じられるほどになりました。

木陰で休憩

 木陰でしばし休憩しながら、公園計画やこのプロジェクトの説明を聞きます。

公園の説明

掩体壕の説明

 周辺には戦時中の飛行機「秋水」の燃料庫も残されており、できるだけ現況を残していく計画ともなっています。

 こんぶくろ池公園のコンセプトは「市民で育てる100年の森」。
 これから多くの市民に参加・協力していただき、広場の使い方もみんなで考えながら来年春の一部暫定開放を目指します。楽しみですね。


<こんぶくろ池について>
 こんぶくろ池の歴史や豊かな自然、行われている活動について知りたい方は
 NPO法人こんぶくろ池自然の森のホームページから
 ※NPO法人こんぶくろ池自然の森は国道交通省の平成24年度手づくり郷土賞を受賞

<柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会>
 駅を囲む5つの街区の住民や団体、企業などで組織され「地域課題の解決」を目的に防犯・防災や街の美化、地域の活性化などの活動を行っています
 くわしくは柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会のホームページから

<UDCKまちづくりスクール(6月15日開講)>
 まちで話題のテーマを取り上げ、まちづくりのアイディアを学ぶ市民講座
 今期のテーマは「市民がまちをデザインする ー 豊かな超高齢社会へのビジョン ー」
 参加希望などくわしくはUDCK柏の葉アーバンデザインセンターのホームページから  
 

更新日 2013年6月5日(水曜日)

柏たなか-なかなかな街

 ♪柏から世界へ 激情を見せつけろ…
 我らが柏レイソルのAFCチャンピオンズリーグ用チャントです。

 20年間日立台ゴール裏でサポーター続けているので、この応援歌がいつも脳裏に。
 先週末、思わず「柏か~ら~世界へ~」とエール贈りたくなる国際ビジネスコンテストが開催されました。

アワード受賞者 

 サッカーとビジネスの違いはありますが、アジアの若き起業家たちが柏から世界へ羽ばたくステップとなるアジア・アントレプレナーシップ・アワード2013
 主会場となったのは柏の葉にある千葉県の施設東葛テクノプラザ

 「新産業創造都市」も柏の葉スマートシティが目指している姿のひとつ。
 いつの日かここから次のジョブズやザッカーバーグ、いやメッシ?が誕生するかも。
 ※結果などはアジア・アントレプレナーシップ・アワード2013のホームページから


 さて、柏の葉キャンパス恒例のマルシェが開催された6月1日。
 ひときわ目立つ環境コンビニステーションと書かれたテントに新鮮野菜の数々。

マルシェ柏たなかコーナー

 どうやら、つくばエクスプレスのお隣りので6月8日に行われる朝市の宣伝も兼ねているようです。
 ということで今回はもうひとつの新しい街 柏たなか駅周辺を案内しましょう。

柏たなか駅

 柏たなか駅と柏の葉キャンパス駅の設計は同じ建築家、デザインはともに「流れ」がテーマです。
 こちらは近くに利根川もあり、お魚のようにも見えますね。

 そして柏たなか地区のテーマは農あるまちづくり

環境コンビニ

たなかふぇ

 そのシンボルでもある柏たなか駅高架下の環境コンビニステーション
 ちょうど土曜日午後のたなかふぇ開催日で、まったり楽しいおしゃべりの花が咲いています。

農業体験農園

 このほか、農園主さんの指導でしっかり学べる農業体験農園50区画、そば打ち体験や料理・ガーデニング講座など、農業との共生を目指した街づくりが行われています。

柏たなかの街なみ

 比較的広い敷地の戸建住宅が多く建ち並んでいるのもこの地区の特長。
 秋には駅前にスーパーマーケットもオープンするので、より便利になりそうですね。

田中遊水池

 お散歩がてら少し足を伸ばせば田中遊水池の田園風景が目の前に広がる柏たなか。
 柏の葉とはまた違う、都会と田舎の暮らしが楽しめるなかなか魅力的な街では?  

<産直市場たなかなか>
 6月8日から今年の朝市がスタート(原則毎月第二土曜日の朝10時から正午まで)
 くわしくは農あるまちづくり実行委員会のホームページから

<第15回柏の歴史企画展 田中本多藩と柏市 ―たなか・はじまり物語― >
 沼南庁舎2階の柏市郷土資料展示室では歴史企画展を開催中
 「たなか」のルーツがわかりやすく展示されています
 くわしくは柏市郷土資料展示室のページから

<東葛テクノプラザ>
 平成10年に千葉県が設置したインキュベーション(ベンチャー企業を育成・支援する)施設
 くわしくは東葛テクノプラザのホームページから