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更新日 2017年7月5日(水曜日)

第1回柏駅東口周辺を巡る

毎日何気なく通る道も″昔”と比べると見えてくる「時間の流れ」は建物・道・風景の変わった所、変わらない所、そのすべての「歴史」を五感で感じながら「昭和の良き時代」を思い出してみてはいかがでしょうか。

ナビゲーターは市民団体・柏ALWAYS「私とまちのものがたり」。

第1回目は「柏駅東口を巡る」です。

柏駅東口駅舎(昔)

1962年(昭和37年)頃の柏駅です。駅舎は木造で、駅前は未舗装で砂利道でした。

ラッシュ時以外は、閑散とした感じでした。

駅前に枝葉を茂らしていた樫の木と思われるこの木の左手には東武バスの待合所があり、夕方サラリーマンや学生たちが家路に着くころにはバスを待つ列が何本もできたものです。駅前の一角にラーメン屋さんや赤提灯の飲み屋が軒を並べていました。路面の穴ボコに田舎の風情が残っている柏駅前(東口)です。

現在の柏駅東口

         柏駅東口駅前(今)

柏駅周辺の大小の個性的な店舗が建ち並び街の持つ活発なイメージや、おしゃれな雰囲気が柏市の人気。

柏駅中央改札口

         柏駅中央改札口(今)

柏高島屋ステーションモール2階にある中央改札口前


三島食堂

(昭和30年代)東口駅前の風景・駅前交番のとなりに″朝めし食堂”と呼ばれた三島食堂がありました。

当時食堂を利用していたお客さんからの聞き取りで人気の天婦羅定食が美味しかったそうです。

ダブルデッキ(昔)

       柏駅前の象徴ダブルデッキ(昔)

ダブルデッキ(新)

       柏駅前の象徴ダブルデッキ(今)


1971年(昭和46年)4月駅舎は橋上化されますが、柏駅前広場が確保されたのは1973年(昭和48年)10月に大幅に改善されてからでした。ダブルデッキは東口駅前開発に伴い歩行者専用広場として1973年10月に完成しました。

ダブルデッキに直結していた、そごう柏店も10月10日に開業し柏初の大型百貨店として市民の歓迎を受けました。

白い壁に波型の窓を抜いた洒落た建物が「緑の街にお城のような百貨店」のキャッチフレーズ通りお城のように見えた「そごう柏店」の姿でした。2016年9月末閉店。

東口ダブルデッキ耐震改修(今)

          東口ダブルデッキ耐震改修(今)


2012年リニューアルした東口ダブルデッキが完成しました。今は、手すりの部分がガラスになって見通しも良くなり市民の広場としてイベントが開催できる広いスペースとなっています。毎年5月に行われる市民活動フェスタは″市民の見本市”として東口ダブルデッキから柏マルイ前、京北ホール、柏駅前通りハウディモール、パレット柏に至る広い範囲で各団体が一堂に会し街活のきっかけづくりをしています。