柏人への道(かしわ今昔再発見~昔を知り、今を知る~)

更新日 2018年6月6日(水曜日)

第12回柏の葉周辺

柏の葉周辺

(昔)開発の進む柏の葉 平成19年(2007年)

鉄道や駅、高層ビル群、デパート、映画館が入った複合施設もでき始めます。新世紀の鉄道つくばエクスプレス、首都圏と北東部を縦断する都市高速鉄道は平成17年(2005年)8月開業。柏市内には柏の葉キャンパス駅、柏たなか駅の2駅がオープン。柏の葉キャンパス駅から都心の秋葉原駅まで30分でつなぐことになりました。

柏の葉周辺

(今)現在の柏の葉キャンパス駅前(西口)

美しい緑と都市風景が調和した駅前。ホテル、オフイス、ショッピングパーク「ららぽーと柏の葉」,マンションが建ち並び、きれいな歩道も整備されています。平成30年(2018年)4月

柏の葉周辺

(今)柏の葉キャンパス駅(東口)

つくばエクスプレスの秋葉原駅から数えて13番目の駅です。東大、千葉大のある西側の駅舎は波のある風景をイメージし、マンションの建築が進んでいる東側は穏やかな風をイメージしたデザインとなっています。平成30年(2018年)4月

柏の葉周辺

(今)柏の葉「T-SITE」から見た柏の葉キャンパスの高層ビル群調整池が憩いの場に。柏の葉にアクアテラスが平成28年(2016年)にオープン。最先端のおしゃれな商業施設柏の葉「T-SITE」が平成29年(2017年)にオープンしました。

柏の葉周辺

(昔)平成18年(2006年)11月20日にオープンした柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)第一期施設

柏市、柏の葉エリアを中心に市民・行政・NPO企業・大学(公、民、学)が連携。協働してまちづくりを考え、実践するための「組織」であり「場所」です。

柏の葉周辺

(昔)平成22年(2010年)9月8日に東側に移動して再オープンした柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)第二期施設

柏の葉周辺

(今)平成26年(2014年)4月17日には柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)第三期施設が現在の東大関連施設の1階に入ってオープンしました。

柏の葉周辺

(今)柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)遠景 平成30年(2018年)4月

柏の葉キャンパス駅前に専用の施設を持ち,大学からの研究成果やアイディアをもとに、社会実験やセミナーを開催しています。

所在地:柏市若柴178-4柏の葉キャンパス148-4(東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト103)

柏の葉周辺

(今)こんぶくろ池自然博物公園

こんぶくろ池、弁天池の湧水とそれらを囲む豊かな緑の貴重な自然です。こんぶくろ池の湧水は手賀沼の源流のひとつで地金堀、そして大堀川を経て手賀沼に流れています。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

柏の葉周辺

(今)市民で育てる100年の森

こんぶくろ池周辺の森には、豊かな湧水によって周辺環境より気温が低いことから冷温帯の植物(ズミ・ヌマガヤなど)が育成しています。湿地林に生息する珍しい昆虫類の繁殖も確認され、都市化が進む地域において生物多様性豊かな自然環境が広がっています。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

(今)こんぶくろ池自然博物公園

管理事務所前のおみやげ売店所・手作り品、竹細工品等があります。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

(昔)東部第102部隊営門 昭和17~18年(1942~3年)

東部第102部隊は昭和15年(1940年)2月、高田と十余二にまたがる地域に開隊しました。敷地内には兵舎、飛行機格納庫、兵器庫、被服庫、将校集会所、下士官集会所、射撃場などが配置されていました。

柏の葉周辺

(今)柏飛行場正門

門の北側に本部などの建物エリア・さらに北に舗装滑走路・西側には飛行機の修理、整備する陸軍航空廠立川支廠柏分廠がありました。周辺には戦時中の木々や建物の一部が残っています。平成24年(2012年)9月

柏の葉周辺

(昔)米空軍通信所と小熊牧場

旧陸軍柏飛行場は、終戦後いったん農地として払い下げられ再び米軍に押収されて「米空軍柏送信所」となりました。一部民有地にあった「小熊牧場」柏通信所はその後県民の基地返還への熱意が伝わり昭和54年8月全面返還となりました。昭和30年代

柏の葉周辺

(今)今も残っている柏通信所跡地 平成24年(2012年)9月

飛行場後と区画整理後の柏通信所跡

(昔)戦後入植地となった飛行場跡と区画整理後の柏通信所跡

旧柏飛行場跡は、県立柏の葉公園、東京大学柏キャンパス、国立がんセンター東病院、柏の葉住宅になっています。平成12年(2000年)

柏の葉周辺

(今)東京大学・柏キャンパス

東京大学は千葉県柏市の北部、柏の葉公園などが隣接する敷地を平成7年度と平成10年度に新キャンパス用地として取得し、平成11年度末に宇宙線研究所、物性研究所が移転しました。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

(今)東京大学・柏キャンパス

柏キャンパスは、東京大学の21世紀における新たな学問の発展に向けた構想に基づいて建設されました。本郷、駒場に次ぐ第3の主要キャンパスです。柏図書館は平成16年度(2004年)に部分開館し,平成23年度(2011年)には情報基盤センターの一部、高齢社会総合研究所の一部が、本郷キャンパスから移転しました。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

(今)千葉県立・柏の葉公園

柏市内最大の公園です。園内には総合競技場をはじめ、コミニティ体育館、植物園やボートの楽しめる池などがあり訪れた人の憩いの場となっています。平成30年(2018年)5月

柏の葉周辺

柏の葉周辺

(今)千葉県立・柏の葉公園

西洋庭園、バラ園では約1700株が春と秋に見ごろを迎え来場者を楽しませています。平成30年(2018年)5月

更新日 2018年5月2日(水曜日)

第11回篠籠田の三匹獅子舞「千葉県指定無形民俗文化財」

篠籠田の三匹舞

(今)西光院前に掲げられる獅子舞由来の解説板

三匹獅子舞は篠籠田に伝わる行事で、毎年8月16日に西光院で行われます。篠籠田は昔から沼沢地(しょうたくち)で,水田耕作には最も適し、古くから稲作が発達していました。米作りを生業としていた農民にとって、水はきわめて大切で水を支配するといわれる龍神信仰が生まれました。そのため篠籠田の獅子は龍神をかたどる「龍頭の獅子」です。獅子舞の始まりは徳川五代将軍綱吉公の元禄時代と言われています。盆の施餓鬼(せがき)の日、西光院の前庭で祖先の霊をなぐさめ五穀豊穣(ごこくほうじょう)と家内安全を祈願して舞を奉納するものです。古来から「篠籠田の三匹獅子の日は三粒でも雨が降る」と言われています。篠籠田の獅子舞保存会は昭和49年8月に結成され近年では、地元の小学生も参加しています。昭和50年12月12日無形文化財として千葉県指定の郷土芸能になりました。

篠籠田の三匹 

(今)昭和61年(1986年)11月に設置された篠籠田の三匹獅子舞(西光院)入口の標柱

篠籠田の三匹

(今)三匹獅子の舞台西光院

西光院は阿弥陀如来を本尊としています。真言宗豊山派の寺院で、報恩山無量寺と言います。

三匹 

(今)山門(薬医門)から本堂を見る。平成30年(2018年)4月

三匹獅子舞い

(今)本堂前に竹を四隅に立てて七五三縄を張り砂を敷き詰めた特設の場が300年近い伝統を誇る三匹獅子舞の舞台です。雨乞い、豊作祈願の行事で、獅子、ひょっとこ、さる、きつね、花笠持、金棒びき、はやし方で構成されます。平成22年(2010年)

篠籠田の三匹

(昔)境内を清める「猿舞い」

「塩まき」の曲が鳴って、ひよっとこ、さる、きつねが、ひょうきんな動きで舞台や見物客に清めの塩をまき、まかれた塩をあびると無病息災に恵まれるという。昭和45年(1970年)頃                          篠籠田の三匹

(昔)猿舞衆の道化踊り

猿舞は背をかがめて腰を落とし前かがみの姿勢で左右に自然に振る舞います。昭和45年(1970年)頃

篠籠田の三匹

(今)三匹獅子登場

獅子舞「女獅子・中獅子・大獅子」と続きます。平成22年(2010年)

篠籠田の三匹

(今)優雅で女らしく、しとやかな女獅子、活発な舞で足を使う中獅子、獅子一家の族長、貫禄を誇示し勇壮な大獅子が登場。平成22年(2010年)

三匹獅子

(昔)三匹獅子が揃って精進返し後の念仏。腰をおろし、首を小さく振り,平和に感謝の気持ちを捧げながら感情を込めて和歌を奉納します。

篠籠田の三匹

(今)三匹獅子が揃って精進返し後の念仏。平成22年(2010年)

三匹獅子舞い

(昔)篠籠田の三匹獅子舞見物客で賑わう本堂前

晴れた日の炎天の下、舞手も笛吹きも汗だくの熱演でした。

更新日 2018年4月4日(水曜日)

第10回篠籠田の田園風景

篠籠田の田園風景  

(昔)篠籠田田んぼの刈り入れの頃

昭和45年(1970年)高度経済成長時代が一段落する頃、柏駅から徒歩で15分~20分の篠籠田には、まだ田んぼが広がっていました。刈り取られた稲は稲架に掛けられ天日干しにされていました。この写真は現在のサルビアマンション付近で,この後すぐ宅地化が進んでいきました。地名である篠籠田の元の姿は「迫田(せこた)」のことで「迫」は、「山や岡に挟まれた狭い谷のような所」の意味で、大堀川ぞいの谷津田も上手に行くにつれて幅が狭くなり、その姿を物語っています。

篠籠田の田園風景 

(今)現在のサルビアマンション

篠籠田の田んぼが宅地化され,マンションが建ち並ぶ現在の風景。

豊四季台団地、   

(昔)篠籠田の田んぼでザリガニ捕り

都会から引っ越してきた家族と子どもたち。篠籠田の田んぼと流れる小川でザリガニ捕りに熱中した休日のひとコマ。

昭和43年(1968年)

豊四季台

(今)現在の風景

柏市旭町消防署を右手に前の通りは豊四季3街道のひとつで県道流山・柏線になっています。

豊四季台

(昔)篠籠田の田んぼ風景

休日を利用して、小川で遊ぶ二組の親子連れ(ザリガニ捕り)昭和43年(1968年)

豊四季台 

(今)現在の風景

県道流山・柏線、柏市旭町8丁目2番地付近で前方に東武線が走っています。平成25年(2013年)

篠籠田

(昔)篠籠田の田んぼ風景

昭和41年(1966年)頃、篠籠田の田んぼのあぜ道で親子連れが写真を撮っている風景。

篠籠田

(今)現在の風景

前方が柏市旭町消防署、県道流山・柏線に出ます。大字は柏市篠籠田

平成26年(2014年)

豊四季駅

(昔)東武野田線の豊四季駅

豊四季駅北口は、明治44年(1911年)県営軽便鉄道、開設当時からの駅です。豊四季駅大宮方面で柏市内にあるのは、この駅のみで駅前広場には、ボンネットバス・タクシーが停車しています。「おすわさま」でおなじみの諏訪神社があり、お正月や、お祭りには近隣から多くの人々が訪れます。

豊四季

(今)現在の豊四季駅北口

平成15年(2003年)には東武野田線豊四季駅北口に自由通路が完成しました。

豊四季 

(昔)豊四季駅

昭和31年(1956年)駅の北側にある駅舎は入母屋作りの大柄な木造建築で、どことなく風格も感じさせます。ホームは、2面2線の相対式ホームで,太平洋戦争中は、十余二に在った飛行場への軍需品、中継駅として使用されました。

豊四季 

(今)現在の豊四季駅南口

平成15年(2003年)には南北駅間に橋上自由通路が完成し、南口が開設されました。現在は,駅前土地区画整理事業により文化的な街並みが造られています。

更新日 2018年3月7日(水曜日)

第9回豊四季台団地

豊四季台団地

(昔)柏競馬場跡につくられたマンモス団地~豊四季台団地~

豊四季台団地は、東京オリンピックの年,高度経済成長が軌道に乗っていく時代に、本格的な大規模団地として柏競馬場の跡地に建設されました。 昭和39年(1964年)

全103棟(すべて5階建て)戸数4,666戸。同年4月から入居が開始されました。この団地だけで約1万5,000人が増え、柏市の人口はその年の暮れに10万人を超えることになります。

豊四季団地(当初の呼称)は昭和43年の町名変更で豊四季台1~4丁目となり正式名称も豊四季台団地となりました。

豊四季台団地

(昔)豊四季台団地第二次入居風景 全103棟の中層建築物の大規模団地が出現し、この年の4月から12月まで数次に分けて入居しました。写真は真夏の引っ越し風景。トラックに混じって自家用車の姿も見えます。79号棟の入口側から80,77号棟の方向。 昭和39年(1964年)

豊四季台団地

(昔)新一年生の通学風景

団地生まれのお兄さん、お姉さんと一緒に登校。65号棟付近にて。 昭和46年(1971年)

豊四季台団地

(昔)102号棟の5階より豊四季台保育園方面を望む。すぐ下の停留所は、「団地センター前」です。 昭和48年(1973年)

豊四季台団地

(昔)豊四季台団地サカエストアー 昭和39年(1964年)

松坂屋系のスーパー・マーケットのサカエストアーが開店しました。今より店が小さく,量り売りで一つ一つ目方を諮ってお金を払い、レジ袋がなかったので買い物籠に入れて買ってきました。

豊四季台団地

(昔)営業を開始した豊四季台団地名店街

第一次入居と同時に地元の米屋、肉屋、魚屋、八百屋などが出店して新住民の台所を賄った。当時全戸に電話が無く、あったのは文具店、「土筆堂」の一か所だけだったそうです。その後商店街には、アーケードがつくられました。 昭和39年(1964年)

豊四季台団地

(昔)豊四季台団地名店街

買い物客で賑わう名店街の風景。 昭和47年(1972年)

豊四季台団地

(昔)豊四季台団地名店街

当時は、魚屋さんで魚を買い,肉屋さんで肉を買うなど商店街の個人商店で品物を揃えていました。 昭和39年(1964年)

豊四季台団地

(昔)昭和39年(1964年)に営業を開始した豊四季台団地名店街

名店街の後ろに102号棟が見えます。団地の中央にスーパーマーケットや商店街が設けられていました。 

豊四季台団地

(昔)松坂屋ストア(イオン系列のスーパーマーケット)

松坂屋ストアになってから量り売りからレジで一括して支払うようになり,お買い物が便利になりました。 昭和39年(1964年)4月21日オープン。

豊四季台団地

(今)ピーコックストア 平成29年(2017年)

現在、松坂屋ストアは取り壊され、イオンマーケット(株)ピーコックストアが平成29年(2017年)12月1日にオープンしました。(千葉銀行向い)

豊四季台団地

(今)新しくなりました!豊四季台団地名店街、専門店

昭和39年の豊四季台団地完成と同時に発足した商店街「豊四季台団地名店街、専門店」がリニューアルオープンしました。高齢者に優しい商店街を目指し、すべての世代が安心して暮らせるまちづくりが進められています。 平成28年(2016年)

豊四季台団地

(昔)豊四季台団地トンガリ公園

団地内の公園には、それぞれの特徴を示す名前がつけられました。この公園では細長いトンガリ帽子?をかたどった遊具が子どもたちの人気を集めました。昭和39年(1964年)

豊四季台団地

(昔)トンガリ公園

豊四季台団地トンガリ公園の朝、66号棟辺り。 昭和46年(1971年)4月。

豊四季台団地

(今)建て替え事業が行われ、取り壊されたトンガリ公園跡地の現在の風景。 平成29年(2017年)12月。

豊四季台団地

(今)当時、昭和39年に土管公園があった場所(20号棟の辺り)の現在の風景。 平成29年(2017年)12月。

豊四季台団地

(今)豊四季台団地

現在も建て替えが終わっていない棟が残っている。 平成29年(2017年)12月。

豊四季台団地

(今)豊四季台団地

平成16年(2004年)に建て替え事業に着手。すべての世代が安心して暮らせる「まちづくり」が進められ,リニューアルした豊四季台団地。 平成29年(2017年)

更新日 2018年2月7日(水曜日)

第8回高島屋がオープンした柏駅西口と豊四季台

柏駅西口

(昔)昭和48年(1973年)

柏駅東口のそごう・西口の高島屋と大型店の出現で,柏駅の東西は、古いものから新しいものへと変化する時代の幕開けの年になりました。柏駅周辺は、都市的景観を大きく変貌させ,新しいファッショナブルな街、柏が誕生した年でもあります。昭和48年11月2日柏駅の西口に高島屋がオープンした当日の写真で,建物の上部には割れたくす玉が2つ見えます。昭和54年(1979年)にローズタウンが開業,専門店が高島屋と結ばれ商店業界に新風を招きました。同店の8階の市民サロンが市民ギャラリーとしてオープンしました。

柏西口

(昔)高島屋オープンで賑わう柏駅西口バスターミナル 昭和49年(1974年)

柏駅西口

(今)現在の西口広場

バスターミナル、高島屋、ステーションモールが見える 平成28年(2016年)

柏西口

(昔)柏駅西口広場バスターミナル夜景 昭和50年代

柏駅西口

(今)現在の柏高島屋正面入口

入口にクリスマスツリーが飾られている 平成29年(2017年)12月

柏駅西口

(昔)第1回柏まつりで賑わう柏駅西口広場

後ろに高島屋が見えます 昭和53年(1978年)8月

柏駅西口

(今)柏駅東口ダブルデッキから望む柏高島屋全景 平成29年(2017年)12月

柏西口

(昔)柏一小通り商店街入口から岡田病院を望む

右手が建設中の柏高島屋で,中央の岡田病院はこの後に取り壊されて新しい病棟になった。天神会館は、結婚式場で柏一小通りの両側には居酒屋、肉屋、八百屋などが並んでいた。 昭和48年(1973年)

柏西口

(今)現在の柏一小通り商店街入口

懐かしい街灯に柏一小通り商店街の名称が付けられている。 平成30年(2018年)1月

柏西口

(昔)柏一小通り商店街

商店街の両側には飲食店が並び,人通りも多かった。 昭和62年(1987年)5月

柏西口

(今)現在の柏一小通り商店街 平成29年(2017年)12月

柏西口

(昔)柏駅西口あさひ通り 昭和62年(1987年)7月

柏駅西口

(今)現在のあさひ通り

「KASHIWA CITYあさひふれあい通り ふれあいの道」とおしゃれなアーケードに変わりました。柏駅西口ダブルデッキより望む 平成29年(2017年)12月

豊四季

(昔)柏競馬場

あさひ通りに沿って歩き,国道6号を超えた先にある豊四季地域には,かつて東洋一の競馬場がありました。幅30m、長さ1600mのコースで総面積8万8590坪,建物1633坪の規模でした。

花野井の吉田甚左衛門が私有地に誘致したもので、昭和3年(1928年)5月にオープン。第一回柏競馬会は、3日間開催。

初日の入場者2万5000人は柏町の人口の3倍でした。その後昭和25年に中止となり,現在は豊四季台団地・向原町の地となっています。

豊四季台団地

(昔)昔のゴルフ

昭和4年(1929年)柏競馬場のコース内や隣接地に柏ゴルフ場を併設しました。現東葛高校脇の今の向原町会全域にあたる広さには全9ホールあり,来客の多くは皇族、著名人でした。

豊四季台団地

(昔)昭和39年(1964年)豊四季に日本住宅公団による大型集団住宅豊四季団地が完成しました。5階建て106棟4,768戸。当初は1万3000人が入居しました。現在は建て替え事業が行われ「高齢者だけでなく、すべての世代が安心して元気に暮らせるまちづくり」が進められています。

豊四季台団地

(今)現在も建て替えが終わっていない棟が残っている。 平成30年(2018年)1月

豊四季台団地

(今)建て替えられた豊四季団地

奥に新しく新設されたイオンマーケット(株)ピーコックストアが見えます。平成29年(2017年)12月1日にオープンしました。

豊四季台団地

(昔)柏競馬場前停車場 昭和10年(1935年)

東武野田線が総武鉄道と呼ばれていた昭和8年(1933年)、気象大学校東門傍に「柏競馬場前」という停車場が開設されました。主として柏競馬場、柏ゴルフ場のお客と、東葛飾中学校生徒が利用していました。戦時中競馬が廃止されると「北柏」と改称。昭和20年4月末に営業休止、同30年7月正式に廃止となりました。

柏西口

(今)柏競馬場前停車場跡 平成29年(2017年)12月

気象大学校とレーダー、昭和37年(1962年)に2年制の大学校となり2年後には4年制となっています。頂上が丸い高い建物は気象レーダーで高さは51mあり,遠くからでも眺められる地域のシンボルタワーです。このあたりに「競馬場前」停車場がありました。住所は旭町4丁目7番地。

柏西口

(昔)アメリカ軍が撮影した航空写真 昭和22年(1947年)

お知らせ

2月18日(日曜日)から4日間,パレット柏市民ギャラリーにて「写真展「変わりゆく柏の風景」」を開催します。

柏市誕生期から現在までを伝える写真を展示しますので,ぜひご来場ください。

お問い合わせ先
広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム