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更新日 2018年4月27日(金曜日)

【第83号】空撮:手賀沼干拓地のいま。

【第83号】空撮:手賀沼干拓地のいま。

前号では、手賀沼干拓地に用水を供給する<泉揚水機場>の模様をお伝えしましたが、

今回は、手賀沼干拓地の水田の風景を空撮でご覧ください。
このゴールデンウィーク中には<田植え>が始まります。この干拓地の多くを手がけられてるある方によれば、これから50日間休みのない毎日が始まるそうです。

(空撮には手賀沼フィッシングセンターの許可を得ています)

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手前は、園内にある<お山>です。手賀川の北側(図の左側)は、用水路までまだ柏市になります。

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地上30mからの圃場。柏市の手賀沼干拓地です。

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地上40mからの撮影。右側は手賀沼から注ぎ出る<手賀川>です。前方、7kmほどで、利根川に注ぎ出ます。こうやって見てみると、手賀沼干拓地は広いですねえ。

この干拓地は、まもなく、水が一面に張られ、<代掻き>作業をしたあと、田植えが始まります。

    

さあ、ここからは<手賀沼>をどうぞご覧ください。
一転、ぐる~っと西側に目を転じますと、われらの手賀沼です。

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手前は、手賀沼フィッシングセンター(キングフィッシャーガーデン)です。近年、園内も整備され,いこいの場所になっています。

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これが、手賀沼の出口(東端)にある手賀沼調節水門、通称<曙橋>。手前は手賀沼フィッシングセンターです。

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下方に見える白い文字は、「ヘリサイン」と言われる縦横3mの巨大文字です。

「手賀曙橋」「手賀沼土改」と書いてあります。(「ここは手賀曙橋。手賀沼土地改良区です」の意味)。災害時の上空からの場所確認のしるしです。

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ここで空撮動画をどうぞ。
(手賀沼干拓地の眺望)

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最後に、4月27日の日の出です。

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今回はこの辺で。

それでは、みなさま素晴らしいGWをお過ごしください。

更新日 2018年4月20日(金曜日)

【第82号】泉揚水機場見学記

【第82号】泉揚水機場 見学記
桜の花もすっかり散り、春たけなわとなってきました。

手賀沼自然ふれあい緑道には、春の野草が可憐な花を見せてくれ、晴れた日には、サイクリング、ウォーキングとうれしい季節となってきました。

広大な手賀沼干拓地の圃場は、大型トラクターの響きも一段落し、一面、田起こしの終わった風景が見られます。畔もきれいに整い、今や遅しと用水の供給を待っています。

〇〇新田と地名のついた手賀沼干拓地も、まもなく田植えの時期を迎えます。

そんな中、今回は千葉県手賀沼土地改良区の特別許可を頂き、柏市泉村新田にある「泉揚水機場」を見学させていただきました。a
手賀沼周辺には、揚・排水機場が21個所あります。そのうち沼から水を引き上げる<揚水>機場は13個所あります。手賀沼自然ふれあい緑道を歩いていると手賀大橋から約4km地点にその一つ<泉揚水機場>を見ることができます。

4月17日は、いよいよ手賀沼干拓地に用水を供給する日。揚水場の稼働開始日でした。この日から8月中旬まで連日稼働し続けます。

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朝7時ちょうど、操作員がポンプのスイッチオン。

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操作盤、監視盤

   

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8か月振りに、2台のウズ巻ポンプが、轟音とともに稼働し始めました。毎分84㎥、毎時5040㎥、毎日休みなしに朝6時から夕方6時まで、この機場では906haの農業用水を供給してるとのこと。

手賀沼全体の揚水機場では、組合員3800人の農家の水田2400haに農業用水を供給しているそうです。大切な水なんですね。

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竣工は、53年前。半世紀前のこと。保守点検も大変ですね。

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こんな系統になってるんですね。初めて知りました。

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これは手賀沼の水を取り入れる<取水樋門>。ここから約150m先の機場に地中でつながっています。

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ここから道路を挟んで、丘の上まで2本の鉄管が通っています。手賀沼自然ふれあい緑道90度左折した場所です。

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直径800㎜の鉄管。手賀沼の水が引き上げられています。この鉄管を見て「発電所がこんなところにあるの?」とよく間違われるそうです(笑)。

鉄管を通って180m登ったところに<吐出水槽>があります。県立手賀の丘少年自然の家に隣接しています。

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これは、揚水機場から<吐出水槽>を通って約700m離れた、手賀の森の中にある<円筒分水>と言われるものです。あまり知られていない重要な秘密基地?です。
すべてはここから始まります。自然の落差を利用して手賀沼南側(柏側)の用水路に流下していきます。そして圃場へ。
直径19mの円筒分水から3方向に分水、その範囲は、西は高柳、戸張地区まで。東は柏の東端布瀬地区まで及びます。ここから地下10mに直径80cmの鉄管が幹線として、西に約6km、東に約4kmに埋められているそうです。

西方向:大井新田、戸張新田、箕輪新田、岩井新田、鷲野谷新田、染井入新田

東方向:片山新田、手賀新田、布瀬新田

手賀沼自然ふれあい緑道に沿っている水田の用水は、一旦、丘の上に引き揚げられ、自然流下で、こうやって供給されるんですね。

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ここで、ポンプの轟音、円筒分水の水の音を動画でどうぞ。

動画:泉揚水機場稼働(YouTube)

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さて、どうなってるか、後日干拓地を訪れてみました。

揚水開始から1日後、ありましたありました。すでに鷲野谷新田あたりでは水田に用水が届いていました。

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まもなく干拓地一面に水が張られ、田植えまでのわずかな期間、水面に映し出される風景は、見ごたえがありますね。楽しみです。

  

  

最後に、いつもの手賀沼の日の出風景をお伝えします。

昨日4月19日は、霧が深く、対岸はほとんど見えませんでした。

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平成30年4月19日 5:30

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平成30年4月19日 5:00
それでは今回はこの辺で。


 

更新日 2018年4月6日(金曜日)

【第81号】手賀の丘公園の「桜の森」~その2

【第81号】手賀の丘公園の「桜の森」~その2
今回も前回に引き続き「手賀の丘公園」を特集します。
手賀の丘の台地に、26ヘクタールもの面積を有する「森の公園」。柏市の「手賀の丘公園」です。

今回は、その手賀の丘公園の桜の森および野外ステージ上空から見た手賀沼の眺望を
動画にて、ご覧いただきます。
今年の桜は例年になく、早く散ってしまいましたが、それを惜しんでどうぞご覧ください

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手賀の丘公園 桜の森(YouTube7分57秒)

   

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手賀沼の眺望(YouTube3分30秒)

    

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手賀沼の眺望 その2(YouTube1分28秒)

     

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手賀沼の眺望 その3(YouTube2分25秒)

手賀沼周辺も、春爛漫。最後にどうぞ。
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日の出 (平成30年4月1日 午前5時40分)

   

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ホトケノザ

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ユキヤナギ

それでは今回はこの辺で