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更新日 2014年8月19日(火曜日)

うたかたなり夏 vsヴィッセル神戸

8月17日(日)、神戸戦の翌日。
前日に行われた神戸戦では、試合前に襲った大雨が、
選手ダンマクとビックフラッグ等をすべて濡らしたのであります。雨の試合の次の日には、それを干すという作業があるのでございます。メンバーが日立台に集まって、一斉にダンマクを干すのであります。

私、見た目は20代に見えますが、世間様で言うところの初老でございます。おかげさまで白髪一本もございません。毛がありません・・・毛根死んでますが。ジジイの朝は早く、この日も朝6時前には出動準備ができておりました。ちなみに、集合時間は朝10時半です。そうなると、寂しがりやのみゃ長のことですから、一緒に付き合わされるメンバーもいるわけで・・・。迷惑かもしれませんが、それはソコ。なのでございます。さっそく、既に起きていそうなメンバーに電話する。
「・・・あ、みゃ長さん、おはようございます。
集合時間10時半ですよね?10分まえくらいに着いてればいいですか?」
「なに言ってる。遅刻したら大変だろ!何事も2時間前行動だ!
これ常識!」と言い張り、そのメンバーを道連れに、朝8時半には日立台に現着していたのでした。いやー、遅刻しなくて良かった。コンニチハ。みゃ長です。

 

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その日の午前中は、生憎の曇り空。それでも、濡れたダンマクをすべて拡げいくと、お昼頃から灰色の雲の隙間からお日様が顔を覗かせた。あとは太陽の日差しでダンマクが乾くのを待つだけだ。

時間を持て余した私は横になり、昨日の試合を振り返る。いろいろあったな・・・♪チャララララ~ラン♪(回想シーンへといざなう音楽です。)

 

我々のサポーター活動の一環として「地域への貢献」という名目も掲げている。具体的に何の活動をしているのかというと、地元の夏祭りを準備を手伝い、柏レイソルという存在をアピールすると共に、祭り自体を盛り上げるということなのであります。
もっと平たくいいますと、夏祭りで屋台を出店し、
サポーターの活動費にあてるということなのであります。
「そんなの、メンバーのカンパ金でいいじゃないか」
なんてことは考えません。そりゃ、そっちの方がラクでしょ。でも、ただ単に金を集めるだけじゃ、皆が楽しくない。楽しくない活動は、長続きしません。それに比べ夏祭りは、準備作業や実際の屋台運営など、いろんな面で応援活動の参考になる。若手メンバーが経験を積むのに最適な企画なのです。それに、我々のメンバー全員で一丸となって何かやり遂げることは、それが何であってもメチャメチャに楽しく、ファンキーなので、やめられないのであります。

地元の人にも感謝され、自分達の経験にもなり、その上、活動費も稼ぐことができる。まさに、ウィンウィンの関係なのです。

でも夏祭りの準備が、試合の日と重なると大変なのであります。

 

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神戸戦の試合当日も、夏祭りの1日目と重なっており、
朝から精鋭メンバー15人ほどが夏祭り会場で準備作業を行っていた。彼らは試合開始2時間前に戻ってきた。

しかし、神戸戦の試合前に行った活動はそれだけでなく。
柏駅前でのビラ配布活動。

ナビスコカップ準々決勝の手作りポスターをスタジアムのコンコースに貼る作業。

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新外国人選手「エドゥアルド」の選手ダンマク作成。

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このエドゥアルド選手は、この週に獲得となった選手。
本当の呼び名は「ドゥドゥ」なのだが、既に柏には同じく「ドゥドゥ」選手が加入しており同姓同名になってしまい紛らわしいということで、柏での登録名は「エドゥアルド」となりました。

本人曰く「エドゥー」と呼んでくれと言ったそうだが、彼の人生で今まで「エドゥー」と呼ばれたことはないそうです。

既に「ドゥドゥ」選手のダンマクは作成済みであった。ならば 「DuDu×2」でどうだ!「バツ」と「2」をつけくわえるだけ!なんて私の意見など耳かす暇なく作業は当日早朝から進められていました。ちなみに、ドゥドゥ選手とエドゥアルド選手は、こんな感じです。

 

■ドゥドゥ選手の似顔絵

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■エドゥアルド選手の似顔絵

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※選手の写真は、肖像権がらみで載せられないようなので、手書きしました。悪意はありません。

 
さて、もうお気づきの方もいらっしゃいますかね。
そうです、私、みゃ長ですが、ここまで、ナニもしてないのです。
そうですけど、なにか!
でも、皆さんもお気づきのある所で、
みゃ長は重要な働きをしていたのです。新加入選手がやってきた場合に付いて回るお約束ごと。そうです、両外国人選手のチャント(応援歌)です。あの鼓舞してんのか、馬鹿にしてんのかわからない、謎のチャントを考えたのが、何を隠そう、そうです私です。そのチャントが以下になります。
 

■ドゥドゥ選手の応援歌(原曲:アホの坂田)

 ドゥドゥ ドゥドゥ 柏のドゥドゥ

 ドゥドゥ ドゥドゥ 柏のドゥドゥ
 ※音声は
こちら(You Tube)をクリック下さい。

 

■エドゥアルド選手の応援歌(原曲:特にないが盆踊り風に)

 エドゥアルド(あっソレ)

 エドゥアルド(あっよいしょ)
 

 ※音声はこちら(You Tube)をクリック下さい。

 

「申し訳ありませんが、ちょっとふざけが色濃いのは・・・」というお固いメンバーは、すべて他の作業にかり出されて決定の場に居ないのでありました。「反対」という声は、その場で言わないと反映されません!欠席裁判か、はたまた後出しジャンケンみたいなものであります。

見事、両外国人選手のチャントに採用されたと言って喜んではみたものの、肝心要の試合であります。ここまでして、もし負けでもしたら「みゃ長が変な応援歌をつけたから負けた」と言われかねません。
 勝たなければなりません。
 

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肝心の試合ですが、柏の選手たちは微塵の疲れも見せず神戸を迎え撃つのであります。8月6日にスルガ銀行カップでアルゼンチンのラヌスと闘い、8月9日(土)にアウェーで横浜と闘い、引き分けまでもちこんだレイソル。一週間のインターバルで、休息も十分で神戸戦をホームに迎えます。勝てば順位も上がります。いいわけナシ!やりましょかい!気合いが入りました。

神戸の外国人選手・マルキーニョス。相変わらずの迫力であった。腕にはたくさんのタトゥーがある。でも大丈夫、エドゥアルド!おまえならやれる!そうです、加入したばかりのエドゥアルドが、まさかのスタメン起用でした。

 

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(一反木綿のゲーフラを振るみゃ長。これ最後にエドゥアルドに持たせちゃいました。その写真がこちら(J's GOALサイト)です。 )

 

キックオフ!

前半30分くらいに試合がうごいた。右サイドの藤田が、いつも強ばった顔とは真逆の柔らかいクロスをあげる。マルキーニョスに負けないくらいの迫力がある我がレイソルのFWレアンドロ・モンテーラのもとへ。トラップし、素早く鋭く反転しながらシュートを放つ。GKの脇を抜け、見事にゴール。これで1点。

 そして前半、アディショナルタイム。栗澤からのCK。ボールがファーに流れる!飛び込んで来た頭にドンピシャでゴール。ゴールを決めたのは誰であろう、新外国人エドゥアルドだ。これで2点目。

後半、相手の選手交代を機に押されるところもあったけれどハハハハハハハ!勝ちました。
何よりも無失点であります。試合終了後の勝利のダンス後、「
エドゥアルド音頭」をみんなで踊りました。
やったー万歳!バンザイ!バンザイ・・・

 

「起きてください、みゃ長」という声で起こされました。濡れたダンマクの横で気持ちよく寝てしまったのありました。

さてと、8月17日は、夏祭りの2日目があります。疲れておりますが、そいつを忘れさせる仲間との面白く楽しいイベントです。そろそろ夏祭り会場へ移動しますか。

更新日 2014年8月11日(月曜日)

【スルガ銀行カップ】五個目の星なるかvsラヌス

サポーター稼業に足を踏み入れてから、23回目の夏がやってまいりました。
最近、衝撃な出来事がありました。まさに、カルチャーショックでありました。
それは、先週のことでございます。
蒸し暑い夏の時期、「飲み物は、やはり冷たい方が美味しい」ということに気付かされました。
今までは、持ち運びがメンドクセーと思い敬遠してた水筒。その考えは、間違っていたのであります。
他のメンバーの多くが水筒を持参してきており、コンビで買ってきた氷を入れ、飲み物を冷やしている。
「ちっ、お前らは小学生かっ」と思っていたのだが、先日、ちょっと飲ましてもらったのだ。
ショックだった。喉から五臓六腑にしみわたる冷水。暑い日差しで高温と化した体を内側から冷やしてくれる。ボーっとした頭が、スキッと目がさめる。
失敗だった。なぜ俺は、今までこんな便利なものを否定してきていたのか。
ジャジャーン!そして購入したのがコレ。保冷用水筒であります!
某所で購入。価格は2,300円なり。
 
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氷を詰め替えるだけで、夜まで飲み物が冷たいのでありました。
喜び勇んで、さっそく皆に自慢と見せびらかし、なお且つ、ひけらかしておりました。水筒持ってない輩に対しては勝ち誇り、笑顔で水筒の口から流れ出る冷茶を、喉から胃に流し込んでおりました。
すると一人のメンバーが言った。
「みゃ長!俺もそれと同じヤツ買いましたよ。○○○ホーテで500円ですよね」
500円、500円、500円・・・。
その値段が、俺の耳にリフレインされ聞こえました。そこから5分ほど、俺の耳にはセミの鳴き声すら聞こえない状態であった。
優勝賞金3,000万円の国際試合の前に、1,800円の差額にショックを感じる。
こんにちは、みゃ長です。
 
戦い前の静けさもなく、若者は動いておりました。
開門前の時間を利用して、段幕の修正作業と新加入ドゥドゥ選手の選手段幕を作っております。
 
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この日も暑かった。北関東では39度だそうです。それってインフルエンザでしょ。
そんなこと、考えずいってみましょう!スルガ銀行カップ。タイトルの懸かった国際試合であります。真剣勝負なのであります。相手は、南米の雄、アルゼンチンはラヌスというチームであります。

サポーター達が、事前のチラシ配布など告知活動を頑張った成果なのか、日立台は10,000人以上の観客で盛り上がりました。
ここで勝利すれば、少なからずアルゼンチンで「カ・シ・ワ」という街、レイソルという名が知れ渡るであろう。勝ちましょう。南米を東葛が制しましょう。
 
さあ、16:45に開門です。
ここでちょっと、いつもとは思考を変えて(あまりやりたかねえんだけど)スタジアムグルメレポートを慣行いたしま~す。
ナニを食っても美味いといい、賞味期限もどこ吹く風の俺ですが、とりあえずやってみました。題して『食ってみろ!食ってみろ!日立台!』
 

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まずは、チャーマヨ丼です。
日立台の名物だそうです。
柔らかく煮込んだチャーシューに、マヨネーズをかけただけ。
こらー!「だけ」って言うな。ちゃんと味付けしております。
しかし、この蒸し暑い中、誰が食べるのか?そんなことをもろともしない涼と量。
歯のナイお年寄りも「おかわり!」
 
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続いて、砂肝の唐揚げだそうです。これも名物と聞いています。
写真だけみますと、チワワのお骨のようにみえますが、味は絶品なのであります。
ビールにあう一品だ。
ハイ、これで食レポを終わります。
 
この試合の冠スポンサーであるスルガ銀行。
そのスルガ銀行のキャラクター(スルちゃんという名前だそうです)が日立台に来ていた。ゆるキャラのわりには、可愛さが微塵もないという声は無視!
 
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一緒に記念撮影ができるという企画が実施されていた。
スルガ銀行のホームページでも、写真がアップされてとのことです。
当然、私も一緒にパチリ。
 
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この試合は、日本サッカー協会が主催する国際試合だ。
日本サッカー協会やJリーグのお偉い様方が、多数、日立台に来ていた。
我々は、日本サッカー協会とJリーグに対して、白段幕でメッセージを伝えた。
 
「ACLの支援は金ではなく日程」
「クラブの声に耳を傾けなければACLの出場枠は減り続ける」
 

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さあて、大舞台の幕を開けましょう。19時にキックオフだ!
ラヌスの選手は、最初からガツガツ、ゴリゴリ。厳しく、足元強し。柏の選手がケガをさせられんじゃねえかと思うほどだ。
そんなプレーのなか、それは前半45分の終了間際でした。川崎戦を彷彿させるように、敵のビルドアップを栗澤がカット。右からレアンドロがドリブルし相手DFをおびき寄せる。
そうそう。ヨッテコイ、ヨッテコイ!(ポルトガル語)
十分にDFを引き寄せ、そこで左サイドからやってきた高山にパス。左足でシュート!ゴール、高山のゴールだ!
「やっぱ、南米サッカーはブラジルでしょ。アルゼンチン君」とレアンドロ。ハッキリ聞こえてはないけど、俺はそんな声が聞こえた。もちろん、ポルトガル語でだ。
 
後半になり、ラヌスは更に激しくなった。
後半15分、よくわからない覚えづらい名前のラヌスの選手が、中央からロングシュート。GK菅野もしっかり反応していたのだが、その前にいたDF増嶋のスライディングブロックでシュートコースが変わり、不運の悲運のまさかの失点。これで同点だ。
この後、お互いに惜しいチャンスがあったのだが、追加点が奪えないまま、時間が過ぎていく。このままいくのかなぁ。この試合のレギュレーションとしては延長戦がなく、即PK戦となる。後半も45分に近づき、PK戦までいくのか・・・なんて思っていた頃、レアンドロが胸トラップから前線に走りこんだ工藤にパス。ラヌスDFがパスカットをミスし、工藤がそのままゴールに突進する。
まさに、右サイドからペナルティエリア内に突入しシュートしようとしたときタックルを受けた。転んだ。
PKです。PK!PK!PK!
PK戦まで行くのか?と思われた直前でのPK獲得である。蹴るのは、レアンドロ。ボールをセットする。静まりかえるスタジアム。
次の瞬間、見事、相手GKの逆をつき、ボールはゴールに。決まった!沸き返るスタジアム。
残りはロスタイム4分。ここを守り切れば柏の勝利である。スルガ杯獲得である。でも、このまま簡単にはいかないだろう、ラヌスも目の色を変え、怒涛のように攻めてくるはずだと思っていた。
しかし、ラヌスの意気込みは意外な方向へ突出していった。
GK菅野がボールをキャッチした後に、勢いあまったラヌスのFWが突っかけ、あわや乱闘騒ぎに。また、選手交代で引き上げようとする高山をラヌスの選手が二人がかりで「早く交代しろ」と言わんばかりに高山の背中を押していく。その手を払いのける高山。そこでまた、あわや乱闘騒ぎになる。そんな状況でプレーが進まず、時間だけが過ぎていく。4分あったロスタイムが1分ほどに感じられた。

そして、ゲームセット。柏レイソル。スルガ銀行カップで優勝です。
これで、国内の主要タイトル(J1優勝、天皇杯優勝、ナビスコカップ優勝、ゼロックススーパーカップ優勝、スルガ銀行カップ優勝)全て制覇です。これは、磐田、鹿島に次いでの快挙だそうです。
柏レイソルの場合は、その他にもJ2優勝と千葉銀カップ優勝が加わりますので、国内タイトルで残すのはJ3優勝くらいです。
 
やはり2年続けてACLに出場して、海外のチームと闘ってきた経験というのは大きいと感じた。その経験は、着実に選手達の血となり骨となっている。そんな気がした。
だから、ACLは出なきゃダメなんだよ。
試合前の白段幕だが、ハードな日程だからACLに負けたなんて言い訳するつもりは毛頭ない。そうとってもらいたくない。Jリーグのチームが日本から飛び出し、海外のチームと戦い勝利する。それが、Jリーグ全体のレベルアップにもつながっていく。しかし、アジアで勝ち上がっていくことは簡単ではない。韓国も中国も中東の国々も本気で優勝を狙っている。
日本も本気で優勝を狙うと言うのならば、勝つためにできることは、貪欲になんでもやっていくべきなのだ。もっと「勝ち」に固執しなきゃダメなんだ。

クラブはクラブで出来ることを、日本サッカー協会やJリーグは、協会やJリーグならでは出来ることを本気でやっていこう・・・との思いを込めた白段幕であった。
 
いやー、ちょっと熱く語ってしまった。
なにはともあれ、スルガ銀行カップを獲ることができました。優勝賞金は3,000万円だそうです。試合前に発覚した水筒の差額1,800円。そんな金額も記憶から払拭するほど気分が爽快になった。
試合が終わり、我が家がある北柏に帰る為、柏駅西口でタクシーを待っているみゃ長がいる。南米・アルゼンチンからやってきたラヌス・サポーターを思う。彼らは地球の裏側までの帰路についていることでしょう。
どうか、彼らが無事に帰れますように。

更新日 2014年8月5日(火曜日)

学びの夏VS川崎フロンターレ

8月2日(土)、連敗からのホーム日立台。
迎えるは好調、川崎フロンターレ。
その中心選手は、元日本代表でもある中村憲剛という男だ。

両親の愛情たっぷりに育てられてんなって顔してんだわ、優しいそうな顔立ちだよ。
親や学校の先生に叱られたことないよ。こいつは。
それに比べて、レイソルの高山薫藤田優人

寄れば噛むぞ!と言い出しそうな顔立ちだ。
だが、今日はそれで良い。
今の悪いチーム状況を打破するには、それで良いのだ。
「お前が一番育ちの悪い顔をしているよ」と多方面から聞こえてきます。
皆さん、こんにちは。みゃ長です。
 
この日の日立台は、いつもとちょっと違っていた。
今日負けたら、来年のACL出場権(リーグ戦3位以内)という目標も危ぶまれる。
まさに、崖っぷちな状況なのである。
ネルシーニョ監督も、この状況を打開すべく、メンバーを変えてきた。
まず、中盤を大谷と栗澤のダブルボランチに戻した。栗澤は久し振りのスタメン出場だ。
そして、アカデミー出身の秋野が、3バックの左のセンターバックに。
秋野は、たしかセンターバックは本業じゃないよな・・・。
いや、でも大丈夫だ。秋野なら大丈夫と強く願う。じゃない、強く自分に言い聞かす。
そして、右サイドのスタメンは、昨年のナビスコカップ決勝で負った大怪我を乗り越えて、9ヶ月ぶりに帰ってきた男、藤田だ。
 
「今のレイソルの悪い状況を、俺が変えてみせますよ!」と試合前に話していたらしい。
その大口、全盛期のモハメドアリみたいだ。
有言実行だぞ、藤田。
有言不実行でココまで生きてきた俺は、必ずやってくれると信じた。
 
サポーターも朝から目の色が違う。
まずは白ダンマク。
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今回は、サポーター向けの他に、選手向けということで、選手がスタジアムに入ってくる選手専用の通路にも、白ダンマクを貼った。
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「柏レイソルは常に強くなければならない。今日の試合も簡単ではない。その困難を乗り越えるだけの力を俺達は持っている。共にアジアへ」
 
ここに書かれたセルフ、気合いがはいるじゃありませんか。
頑張れよ!と声援を贈るだけじゃない。
 
俺も負けてられない。
8月6日(水)に行われるスルガ銀行カップの宣伝告知だ!
おまわりさんも一緒にパチリ。
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さらにポスター貼り!これもスルガ銀行カップの告知だ。パチリ。
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更にカキ氷!「スペシャルみかん」という代物です。甘さ控えめ美味しいよ!パチリ。
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戦いというのは、準備が大事というのを実感する。(って、遊んでばかりじゃないか!)
 

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さて、肝心の試合である。
まずは、試合の入り方は100点満点ではなかろうか。
試合開始から、ゴール裏の応援は、異様な雰囲気であった。
試合は一進一退の状況だったが、前半のアディショナルタイムに動いた。
川崎のDF陣がルーズに回しているボールを奪い、素早く前線のレアンドロへ。
レアンドロが放り込んだクロスがファーに流れ、最後は走りこんできた高山がスライディングで押し込んで先制点!
高山のレイソルでの初ゴールであった。
その先制点にスタジアム全体が、揺れた気がした。
しかし、油断大敵。
そこから約1分後だよ。先制もつかの間、中村憲剛のダイレクトミドルが決まりやがった。
敵ながら、あっぱれのゴールであった。
 
しかし、失点したのは、前半終了直前のロスタイム3分の時間帯だぜ。
なぜ、先制点を獲った時に、あと2分間ぐらい選手同士で抱き合って喜んでいなかったんだよ。
かく言う私めは、同点弾が決まった段階でも、隣にいた人と抱き合いながら喜んでいた状態だったので、余計に強くそう思った。
「気を抜くんじゃねえよ!」
どこからともなく、罵声が我々の方に飛んできていた。
「抜きたくなるワイ・・・」とつぶやく俺。
 
さて、試合は後半に入る。
レイソル・ペースで試合が進むが、なかなか点が獲れない。
サッカーとは、獲れる時に獲らないと、後でそれが敗因になるものなのです。
ここで点を獲らないとマズイ。そう思った。
そんなとき、有言実行。
言葉通りに藤田がやってくれました。
左サイドから橋本がフリーで抜け出し、中央にクロス。
そのクロスが右サイドに流れると、来たぞ、来たぞ、走りこんできた藤田がグランダーのシュート!
ゴールの左隅にバッシュ!決まった、レイソル2点目だ。
 
ゴールを決めた藤田は、そのままの勢いで我々がいるゴール裏に飛び込んできた。
俺は、藤田とハイタッチとハグ。
選手とサポーターが、試合中にも関わらず直接触れ合えるスタジアム。それが、日立台だ。
まさに、日本一の臨場感。
コレをやられたら、相手チームはたまらない。これぞ日立台の魅力なのです!
凄いでしょ!羨ましいでしょう!
これを見せられたら、相手チームには堪えるでしょう。相手サポータには、大きなダメージでしょう。
でも、その逆もまた真なり。
当然、日立台なら、アウェー側でも、これができてしまうのであります。
相手チームが点を決めたら、逆にやられてしまうのです。
なので、日立台の試合では、常に無失点を心がけていきましょう。
 
でも、今日の試合は、ここからなんだよ。ゴールラッシュだ!
その6分後には、鮮やかなミドルで、この日2点目の高山!
更に2分後には、川崎のDF三人に囲まれながらも振り払い、左足でレアンドロのゴールが決まった!
合計4得点。

もうここから、♪ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ♪
俺のへんな癖なのであります。
2点差以上つくと、どうしても油断しまくるのであります。
サッカーでは「2点差の試合が危ない」とよくいうが、俺の世界には、そんな言葉はなかった。
しかも、今日は3点差だしね。
 
そうそう、センターバックにはいった秋野も良かったよ!
とにかく、選手もサポーターも気持ちがはいった試合であった。
選手と共に戦う。俺達も、試合に出場しているんだ。フロンターレと、俺が戦うんだ。
という気持ちであった。
これが、柏レイソルのスタンダードだ。
この1勝だけでは、順位的な状況に大きな変わりはないだろう。
・・・が、気持ちの持っていき方を、俺自身、白いダンマクに教わった気がした。
 
これから、8/6(水)ラヌス戦、8/9(土)マリノス戦と続く。
同じ気持ちで、戦い続けていかなければいけない。
それは、選手もそうだが、サポーターも同じである。
そう強く感じた川崎戦の試合後であった。