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更新日 2014年5月19日(月曜日)

談合坂で忘れようvsヴァンフォーレ甲府

八ヶ岳と南アルプスに挟まれている俺。
いやー、絶景である。
広がる青空に真綿を薄くちぎったような雲は、風がないため動かない。
澄んだ空気を、おもいっきり鼻孔と肺で味わう。
美しい自然を体感し、それだけで幸福感満タンだ。
この街の方達は、この壮大なる風景を、毎日見れるのか・・・。
自然との触れ合いを楽しむ!これもアウェーの楽しみ方の一つですよ。

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この段階で、普段の私を知る人すべてが、こう思っていることでしょう。
「ゲッ!ウッソだろ!みゃ長が、素晴らしい自然って・・・」
ここまでの原稿を読みかえしてみて、己自身も鳥肌になってます。
コンニチハ、みゃ長です。

 

5月17日(土)のヴァンフォーレ甲府戦。
ここは、山梨県は甲府盆地にある山梨中銀スタジアムだ。
今日でリーグ戦は、ワールドカップ開催のために中断にはいる。

※ただ、ナビスコ杯の予選が三試合あります。
  5月21日(水)アルビレックス新潟(ホーム日立台)
  5月28日(水)名古屋グランパス(アウェー瑞穂陸上競技場)
  6月1日(日)徳島ヴォルティス(ホーム日立台)
  ホームの試合が、二試合あります。

 

快晴である。初夏の日差しがマッタリ気分に浸らせる。
いけない!いけないのである。
中断前のこの試合は大事である。
勝てばACL圏内の3位以内の可能性もあるが、落とせば上位とも差が開き、再び中位グループに埋没してしまうのである。
良い形で、勝ち点3を獲得し、中断期間に入りたいものだ。

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スタメンには、久しぶりの復帰であるFWレアンドロの名前があった。
徐々にケガ人が戻ってきた。
そして、柏アカデミー出身の若き太陽戦士、小林祐介も、前節に引き続きスタメン起用である。
試合前に、サポーター席のゴール裏前に、ベンチ入り含め18人の選手が整列し挨拶。
柏サポーター約700人が一斉に拍手と声援をおくる。
俺は「頑張れ~小林!若いんだから失敗を恐れんな!」と第一声。
第二声には「だが~、失敗は許されない!それがプロだ!」と中途半端に熱い声援をおくり、己自身のハートに火を放つ。

 

さぁ、昼の13:00にキックオフです。
そうそう、試合内容を話す前に、この話題もしておこう。
開門したときに、ゲートの所で「1,000m天空リゾート」という八ヶ岳のパンフレットを頂いた。
さすがは、登山のメッカ、南アルプスと八ヶ岳のお膝元の地である。こういった、振興活動にも余念がない。

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また、スタジアム場外の屋台も充実しており、所狭しと並んでいる。
郷土料理にソフトクリームなどメニューも充実している。

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ヴァンフォーレ甲府のマスコットたちも、暑い日差しのなか、嫌々出動させられ・・・もとい、元気にイベントを行い、子供達に囲まれている。

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屋台のなかに、酪農が盛んなのか、地元の牛乳が販売されている。
・・・で隣にカルシウムを獲りましょ!あなたの骨密度はどのくらいという具合に測定してくれる親切なコーナーもあった。
あまり、他のアウェーでは、お目にかからない、珍しいブースである。

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いやー、すっかり話が逸れてしまった。失礼しました。
気を取り直して、さあキックオフです。
そういえば、この南アルプスの向こうには富士山があるのだが、富士山といえば「世界遺産」。
その世界遺産が、柏からも拝めるのをご存知ですか?
富勢中学校前にある坂、通称「富士見坂」からの眺めなのですが、天気の良い日は富士山が坂の上から拝めるのであります。
その富勢中学校は、なんと、今回のブラジルワールドカップ日本代表に選出された酒井宏樹選手が卒業した中学なのであります。
どうです、なんとも嬉しいじゃないですか。

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酒井宏樹選手は、地元のサッカー少年たちの・・・、いいや地元・柏市民の誇りであります。
皆さん、是非、ワールドカップでは、酒井選手を応援しましょう。
酒井といっても、今回の日本代表には、二人の酒井がいます。
酒井高徳選手と酒井宏樹選手。
どちらもDFの選手です。
柏市出身なのは、酒井宏樹選手の方です。お間違いなく。
酒井選手については、また別の機会で詳しく語りたいと思っています。

 

失敬、失敬、話が再び逸れてしまいました。
さあ!キックオフ!
・・・ゲームセット!
試合内容や結果は、忘れてしまいました。
かつての戦友水野選手を憎むことなく、我々一団は信州をでました。
中央高速の談合坂サービスエリアのクオリティー凄いな~。

更新日 2014年5月13日(火曜日)

サイボーグ010vsアルビレックス新潟

1時間ほどのウォーキングで、ほどよく汗ばむ。
大堀川の散歩道、ボランティアの方々が、いつも清掃されている。
大堀川とは、千葉県北西部を流れる一級河川。利根川水系の支流である。
その河川敷は、大堀川リバーサイドパークと名付けられ、自然と取り込んだ公園として整備されているのだ。
柏にも、こんなに心なごむ自然が沢山あるのだ。

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「なんと素晴らしい」思わず口ずさむ。


みなさん、こんにちは。みゃ長です。

5月9日(金)、アルビレックス新潟戦の前日に、柏アカデミーU-18所属の5人選手がトップに登録された。
トップに登録されるということは、J1の試合に出場できる資格をもつということだ。
柏レイソルが、小学生の年代からから育て上げてきた、サッカーサイボーグ戦士たちである。
いけっ!柏レイソルのために戦うのだ。若き太陽戦士たち。
明日は、どう出るネルシーニョ!

 

5月10日(土)、試合当日になって、スターティングメンバーが発表された。
スタメンは、GK菅野、DF近藤※、DF鈴木、DF渡部、MF高山、MF茨田※、MF小林※、MF橋本、MF狩野、FW田中、FW工藤※。
ベンチに桐畑※、大島※、中谷※、チャンス、中山※、太田※、木村※と発表された。
現在の柏レイソルは故障者が多く、レギュラー陣を多く欠いていた。
ベンチに入る大島と中山は、前日に登録されたばかりの5人の中の2人である。
ちょっとまて!ベンチ入りメンバーの18名のうち、10人が柏アカデミー出身者である。
(※が付いた選手が、柏アカデミー出身者です。)
ついでに言うと、スタメンに入っているMF小林選手。この日がJ1初出場の柏アカデミー出身の今年20歳を迎える選手である。
これは、凄いことである。うん、素晴らしい。
これは、絶対に勝たなければならない。
いや!サポーターの後押しで、絶対に勝たせてあげねばならない。
でないと「やっぱ、まだまだ若いよ」とか「早くレギュラー陣戻ってこなぁ・・・」とかいう意見が出てしまう。
俺は微塵も思わないが、世間では「柏レイソル!故障者続出で大ピンチ」とか煽るであろう。
柏の育成、俺たちの宝!
柏アカデミーの方向性が間違っていないということを、今日の勝利で証明してみせる。
我々サポーターも、気合が入る。

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開門後、「スタンドに試合開始50分前までには戻ろう!」という運動が展開されていた。
試合前に、選手がピッチで練習するのだが、その時間が試合開始の50分前なのだ。
その日、選手が最初にピッチに入る瞬間から、大勢のサポーターで迎えて、大きな声で応援して後押しようとの趣旨だ。
やはり選手も、ガラガラのスタンドよりも、大勢のサポーターで埋まったスタンドで迎えられた方が、気合いが入るというものだ。
そんな趣旨に賛同してくれたのか、この日の試合は怪我で欠場しているキャプテン大谷選手とゲート前でパチリ。

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また、この試合から新しい試みとして、声だけでなく、ビジュアル(視覚)からも選手を鼓舞しようとの考えから、「ロレンソ」という応援歌の際、皆で一斉に跳ねましょ!というキャンペーンも行った。
柏熱地帯の若きコールリーダー達が中心となり、ゴール裏にやってきたサポーター、ひとり一人に賛同を呼びかける。
選手にも、そんな練習時からの後押し運動が伝わったのか、日立台は試合前から異様な雰囲気になった。

 

夜7時に、いよいよ試合開始であります。
跳ねております、ゴール裏の多くが跳ねております。いつもより大勢が跳ねております。
初出場の若き太陽戦士の小林選手だが、予想以上の出来であった。
試合前は「ミスしてもいいから思い切っていけ」なんて思っていたのだが、彼のはつらつとした気合いの入ったプレーに他のレイソル選手たち、いや、スタジアムにいるサポーターまでもが引っ張られていた。
嬉しい限りであります。
そんな小林選手が、0-0でで迎えた後半27分に、アルビレックス新潟の主力選手であるレオシルバ選手と競い合い、フリーキックを獲得したのであります。
いいぞ小林、いいぞ柏アカデミー。
フリーキックを蹴るのは、左利きのFW田中順也。
左利きの選手には、好条件の場所のフリーキックである。これは、直接狙うか・・・。
蹴ったボールは、弧を描いて前面の壁を越えてゴール右上隅に向かっている。
新潟のゴールキーパーが必死で飛びつくが、とどかない。これは、入るか!
が、しかし無常にもボールはポストにはじかれゴール前にこぼれる。
こぼれた先にいたのがDF鈴木大輔。トラップして相手選手をかわしてシュート。
しかし、今度はクロスバーに当たる。
直下にはねるボール。
「あぁー、入らないのか」と思った次の瞬間、直下に落ちたボールが相手キーパーに当たってゴール内にころがった。
元アルビレックス新潟の選手であった鈴木大輔の値千金のゴールだ!
このゴールまでのやり取りが、俺の目の前、5mほどの所で行われるのだ。興奮しないわけがない。
そのくらいピッチとスタンドが近い。
この日立台スタジアムは、日本一の臨場感である。

 

結果的に、この得点が決勝点となった。
柏レイソルは、暫定ながら4位に上がった。
(注:ACLに参加している広島、横浜、川崎、C大阪の4チームは1試合、消化試合が少ないため暫定順位となっています。)
初スタメンの小林選手よ、よくやった!
長年、柏レイソルを応援しているけど、こんなにもインパクトを残した初スタメン選手も珍しい。
これから続々と怪我人が戻ってくる。そのため、熾烈になるであろうポジション争い。
切磋琢磨して、優勝を目指そう。

 

追伸
ゴールデンウィークの最終日、九州は佐賀の鳥栖にいってまいりました。
試合内容や結果については、年齢のせいで物忘れが激しく、何も記憶にありません。
ただ、遠くからやって来た我々に対して歓迎の意味を込め、地元の高校書道部の生徒が看板を書いてくれました。
鳥栖の皆さん、ありがとうございました。

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更新日 2014年5月7日(水曜日)

あの時の子が18歳!vs鹿島アントラーズ

5月3日(土)、日立台で行われた鹿島アントラーズ戦。
スタジアムが開場するまでの数時間、待機列で並んでいる俺がいる。
日差しが夏なのである。
もともと、寒さよりも暑さの方が得意な俺にとっては、ほどよい気温である。
待機列から見えるサブグランドでは、レイソル・アカデミーのサッカー少年達が蹴るボールの音が、俺の耳をやさしくノックする。

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小道を挟み、奥のグランドをランニングしている選手が見える。
FWの工藤壮人選手であった。
ここ数試合、点が獲れていない。そんな、不調な気分を払拭するかのように、黙々とランニングしている。
「クドー、がんばれよー」と声をかける。
俺の声援が届いたのか、軽く手をあげ、応える工藤選手。
この瞬間に、彼が今日の試合でヒーローになることを確信していた私であった。
・・・というような開門前の話から、今回は始まります。
コンニチハ、みゃ長です。

 

ゴールデンウィークにはいり、浦和レッズ、ガンバ大阪を連破し、首位の鹿島アントラーズと対戦する。
6月のW杯中断前の大一番を、自ら引き寄せてきた。
だからこそ、トコトン勝ちに拘る。
この試合には、是が非でも勝たなければならない。
相手が、首位鹿島という強豪であるが故、ここで勝利すれば、夢にまた一歩近づくのである。
そして、来年、アジアで三度勝負するため。

俺は朝から、通常の倍ほど緊張していた。
18年間、この日立台で鹿島アントラーズと対戦して勝利がないということも影響していたのだろう。
(1996年に、酒井直樹の得点で勝利した以降、日立台で鹿島アントラーズに勝っていなかったのだ。)
果たして、相性というものがあるのか?
そしてこれが、他のスポーツとの違いではなかろうか。
(まぁ、鹿島アントラーズとの試合は、柏の葉や国立で行われることが多く、日立台で対戦すること自体が少ないということもあるが・・・。)

 

昼になり、緊張のなか開門。
「ああ緊張する」
この日は、我孫子ホームタウンデーということもあり、我孫子市観光PRキャラクターの「手賀沼のうなきちさん」と緊張のツーショット。

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また、子供の日が近いということで「ポケモンのピカチュウカード」が来場した子供達に配られた。

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そこらに居た子供からカードをちょいと借りてポーズ。
大一番まであと2時間、緊張と好天のために滲み出た汗が全身をおおう。
額からカードが離れない。

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「ありがとう」脂汗まみれのカードを子供に返す。
ピカチュウが、更にピカピカになっていた。

 

キックオフの1時間前、スタンドに戻って、ピッチ上でアップする選手を出迎える。
ゴール裏に挨拶のためにやってくる選手たち。
近藤選手の口元が「がんばります」と声にならないが、動いていたのがわかった。
日立台は、ピッチとスタンドの距離が近い。そのため、選手と目と目があうのよ。
そういう体験した人、結構いると思うよ。
ピッチ上の選手それぞれがスタンドを見つめながら、思い思いの言葉を発する一瞬である。
感動の青春映画のワンシーンよりエエヨ。
最高の緊張と興奮である。
試合だけを見るのではなく、こういった日立台ならではの瞬間を見逃すな。

 

やや風上であろうか、天も味方の中キックオフ。
このまま0-0で前半終了かと思った45分。
敵陣からボールをカット。左サイドの橋本和から絶好調の田中順也へ・・・。
ちょっと大きいトラップ。ザザッ~!スライディングで奪い取り、前線の工藤へパス。
「みゃ長~!朝、俺への声援ありがとうございま~す」と言っちゃいないが俺だけにはそう聞こえたシュート。
ゴール左隅にコントロールされたシュートが決まった。
さすが、柏のエースだ!
リードしたまま後半に入り、そこからが長かった。
追加点でも獲れてればいいのだが。
後半45分を迎えたとき、アディショナルタイムが大型ビジョンに表示された。
なんと6分!?
信じられん長さであった。
選手もサポーターも、必死でこの時間を戦った。最後の力を振り絞った。
ここで追いつかれたら、本気で御祓いが必要なレベルであろう。
長い6分間が過ぎ、そして最高の歓喜の瞬間を18年ぶりに味わった。
試合後、選手とサポーターが一緒に勝利を喜びあう「勝利のダンス」の後、この日が菅野選手の誕生日ということで、ハッピバースデーをサポーター全員でうたった。

この勝利で、首位から勝ち点2差の6位となった。
嬉しい限りである。

 
勝利に酔いしれた翌日に、このブログを書いています。
いやー、日立台で18年ぶりの勝利か・・・。
ひと言に18年っていうが、18年前に生まれた子供が高校を卒業するまで、勝っていなかったってことだもんな。
「泣いてたあの子も18歳か・・・」誰のことでもなく、ただ単に文章にして打ち込んでいた。
しかし、そうそう勝利に浸っているわけにもいかない。
次節、5月6日にサガン鳥栖との一戦がすぐに迫っているのだ。
明日、5月5日には、鳥栖に向けて移動である。
次も勝利あるのみ。

 

追伸。
4/6のセレッソ大阪戦、4/26の浦和レッズ戦、5/3の鹿島アントラーズ戦と、日立台での試合は前売りの段階でチケットが完売になった。
今後も、日立台での試合は、毎回、大一番になると予想されます。
これからもチケット争奪戦が、多々あると思われます。
そこで皆さん、これはどうでしょう。ジャ~ン!
「ハーフシーズンチケット」
7/19のベガルタ仙台戦から最終節の清水エスパルス戦までの日立台での9試合分のチケットがセットになっています。
通常にチケットを購入するよりも、お安い価格で9試合分のチケットを購入することができます。
これさえあれば、チケット争奪戦も大丈夫!
さぁ、君もハーフシーズンチケットを買って、日立台でみゃ長と握手!

※ハーフシーズンチケットの詳細については、柏レイソルのホームページをご覧下さい。