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更新日 2014年4月24日(木曜日)

道の駅しょうなん 創業祭

みなさん、こんにちは。

今回は、20日(日)に行われた「道の駅しょうなん 創業祭」の様子をご紹介します!
 

 


 

このブログでも、すでに何度か登場している道の駅しょうなん。

行かれたことのある方も多いと思います。
 

今年で14回目を迎える道の駅しょうなん創業祭は、毎年農家の方々が模擬店を出店したり、イベントを開催して盛り上がります。
今年も例年通り、たくさんの方が訪れていました。 


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朝から農家の方々が模擬店の準備中。

お子さんに大人気のチョコバナナです。
 

 


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こちはら、無料配布される豚汁とポップコーンの準備中です。

例年、大行列ができるそうです。

 


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大鍋3つ分の豚汁が用意されます。

まるでボートを漕ぐオールのような木べらで混ぜていきます。
 

 

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ポップコーンは、こども限定。

私は、大人代表としてしっかり味見をさせていただきました!!
 


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和気あいあいとした雰囲気の中で、農家の方々も楽しそうです!
 

 


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こちらは、焼きそばの準備中。

大きな鉄板で焼いた焼きそばは、なぜか特別に美味しい気がするのは私だけではないはずです!
 


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今年は、杵と臼でお餅つきのデモンストレーションが行われました。

この餅米は、もちろん柏産。

私も参戦しましたが、目標が定まらず、お餅ではなく危うく臼を叩き割ってしまうところでした・・・

来年までには、フォームを研究して万全の体制で挑みたいと思います!
 


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最後は、ギャラリーのお子さんも参戦して盛り上がりました。
 

 

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豚汁配布コーナーは、大行列でした!

 


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お蕎麦と焼きそば。うどんもありました。

もちろん、味見は怠っていません。 

どれも美味しく頂きました!!

 

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こちらは、チョコバナナに紛れておかしな形のチョコ○○が・・・

正解は、キュウリ、トマト、イチゴ、りんご!

農家の方々の遊び心が憎いですね。

ちなみに、全て完売していました。
 


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20日から6月末までの限定販売となった

「柏産完熟トマトのソフトクリーム」。

 

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今年は、創業祭に加えて、道の駅しょうなん来場者1,500万人突破記念として、

限定特別メニューや、お買い物券があたる特典が用意されています。

(4月20日~5月6日まで)

 

 

 

実は道の駅しょうなんは、年間100万人以上の人が訪れる千葉県内でも有数の観光スポットでもあります。

併設の農産物直売所は、地元の新鮮野菜の直売をしており人気があります。

近くには手賀沼もあり、サイクリングやランニング、ウォーキングにもうってつけの場所です。

 

 

今回、模擬店を運営していたのは農産物直売所に所属する若手農家グループの方々でした。

メンバーは旧沼南地区の方々が中心で、みなさん幼なじみだったり、親戚関係だったりと旧知の仲で、息もぴったりでした。

 

先週ご紹介したあけぼの山のチューリップフェスティバルに出店されていた

柏農業青年会議の方々同様、改めて柏には元気な若手後継者の方々が多く育っていることを感じました。

農繁期のなかイベントの為に集い、さまざまな情報交換や交流を深めることは、

個々の農作業の面では無駄な時間になってしまうのかもしれません。

しかし、単純に時間やお金にはかえられない価値があることを、
農家の方々の笑顔から改めて感じることができました。

秋には、毎年恒例の農業祭が予定されているそうです。

まだまだ先ですが、今から楽しみです!


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道の駅しょうなん

柏市箕輪新田59-2

04-7190-1131

更新日 2014年4月18日(金曜日)

あけぼの山農業公園 チューリップフェスティバル

みなさん、こんにちは!
 

水曜担当キンちゃんからのプレッシャーを感じつつ、

今回は、12日(土)、13日(日)に行われた

あけぼの山農業公園 チューリップフェスティバルの様子をご紹介します。
 
 

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先ずは、あけぼの山農業公園といえばチューリップと風車のショット。

こちらは、皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか。
やっぱり、いつ見ても綺麗です!

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遠景では見えないのですが、色とりどりのチューリップの根元には同色のお花(ビオラ)が定植されているんですよ!

お陰で、遠くから見てもチューリップの花のグラデーションが映えるんですね。


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風車側の入り口を入ると、横断幕がお出迎え。


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入ってすぐの場所には、あこがれの農業機械コーナー!

朝日を浴びて輝いています!!

 

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準備中のステージ。


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農家の方々も販売用野菜の準備です。

約300本の立派な大根!

この大根、私も収穫からお手伝いしたもので、愛着もひとしおです。

どんな方が食べてくれたのでしょうか、ドキドキ。



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おもしろ大根たちも集合。

こちらは無駄なく、別のブースで販売するお餅用の大根おろしに使用されます。

 

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準備中の風景。

毎年いろいろな団体さんが出店されています!

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こちらは、柏農業青年会議のブースです。

先ほどの大根も、こちらで辛み餅の大根おろしとして販売されました。




 

今年は、天候に恵まれ、朝から多くの方が来場されていました。

各店とも15時までの販売でしたが、時間の前に完売するお店が続出でした!

実は私、この日は朝から農家の方々と一緒に一日販売を体験しました。

お祭りの賑わいの写真を撮り忘れるほど販売に没頭した結果、

各ブースの様子や、イベントの様子をご紹介できないのが残念です。。。

キンちゃん、ごめんなさい!
 

 

今回、朝から販売を体験してみて、改めて準備にかける時間や労力の大きさを感じました。

私が一緒に販売をさせて頂いた「柏農業青年会議」は、柏の農業の未来を担う柏市内の若手農家が所属する団体です。

みなさんこの時期は農繁期で、それぞれの農作業が忙しい中、時間を作ってイベントに出店するのは簡単なことではありません。

一方で、毎年恒例のイベントを続ける中で生まれる仲間意識や連帯感は、

土地に根ざした産業である農業を続ける上で、重要な意味があると感じました。

農家という立場ではありませんが、私も農業という産業の一員でありたいと改めて思いました。


 

チューリップフェスティバルは終了しましたが、

隣の畑ではポピーがすくすく育ち始めています。

ぜひ、この連休にはあけぼの山農業公園に足を運んで、

様々なお花を楽しんでください!

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更新日 2014年4月8日(火曜日)

トマト

みなさん、こんにちは。

春らしい陽気に、外にでるだけで気分もワクワクしてきます!

 

 

 

農家の方々にとってこの時期は、野菜の播種(はしゅ)や定植(ていしょく)、田んぼの準備などなど、とても忙しい季節です。

そんな中、今回は柏市内でトマト栽培に取り組む飯塚さんの畑でお話を伺ってきました。

 

 

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飯塚さんは今年で就農11年目になるそうで、サラリーマンから転身してご実家の農業を継ぎました。

冬場はカブ、夏はトマトをメインに、枝豆やトウモロコシも栽培しています。
 

力を入れるトマトは、約1.7反のハウスで栽培中。

メインの大玉4品種に加え、中玉やミニトマトを含め約10種類のトマトを栽培しています。


現在は苗木を購入する農家が主流ですが、飯塚さんはトマトの種から苗木をつくり、それを畑に定植しているそうです。
 

10月後半に蒔いた種は、約3ヶ月ほどで畑に定植されます。

その後さらに3ヶ月ほどで最初の収穫を迎え、7月後半までの約3ヶ月の間、収穫されて販売されています。

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こちらは、ハウス内の様子です。

当然ですが、ずーと向こうまで一面トマトです!



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まだトマトは青い状態です。
こちらのトマト、おしりの部分がすごく尖っています。



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写真がピンぼけでごめんなさい。。。

横から見ると、ハート型です!

 

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ちなみに、トマトの実は下の段から順に膨らみ、色づいていきます。


一本の木の下の枝から順番に上へ向かって数えていくと、

1段目、2段目までは実が膨らんでいて、3段目は花が咲いています。

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先端はこの様な状態です。

花の上に、つぼみが見えるのがお分かりでしょうか。

このつぼみの部分も、やがて花が咲き、無事に受粉に成功すれば実がつきます。

この写真だと、つぼみまでで4~5段ありますが、5段目くらいまで木が生長すると
そろそろ1段目の実が赤らんでくるのだそうです。

ここから約1~2週間で徐々に赤らんで、今年最初の収穫を迎えます。
 

収穫が待ち遠しいです!!
 

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ところで、トマトの木はいったいどこまで生長し続けるのでしょうか。

飯塚さんによると、肥料分の問題や、木の老化の問題もあり、

実際に収穫しているのは1シーズン10段~12段目までだそうです。
 

もちろん、どこまで収穫するかも人それぞれで、長く収穫する為に工夫をする方もいれば、

ある程度の期間限定で収穫することにより、1個の実を充実させて販売する方もいます。
 

当然ですが、長く収穫する場合、1本の木からの収穫量があがりますので、
その分、1個あたりの単価を下げることが出来るかもしれません。
 

一方、1個を充実させる場合は、収穫量が減る分1個あたりの単価があがります。

価格は、単純に収穫量だけの問題ではありませんので一概には言えませんが、

栽培する側だけではなく、購入する側も、何に価値を置くかを意識することにより、

何を食べるかという選択肢が変わってくるかもしれません。

 

幸いにも、柏には生産者にとっても消費者にとっても、多様な選択肢があります。

改めて、様々な角度から生産者の想いを汲み取れるようになりたいと思いました。
 

 

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トマトとは関係ありませんが、飯塚さんのお宅のお庭の桜です。

これは飯塚さんのお母さんの地元、鴨川に自生する山桜で、
接ぎ木ができないために、種から植えて育てたそうです。

 

桜と言えば、満開のソメイヨシノのイメージですが、

可憐に咲く山桜がとても綺麗で、どうしてもご紹介したいと思いました。


 

もう桜のシーズンは終わりですが、今週末あけぼの山農業公園ではチューリップ祭りが開催されます!

毎年、農家の方々が出店して、野菜やお餅などを販売します。

私もぜひ、足を運んでみたいと思います!

更新日 2014年4月3日(木曜日)

カブの播種(はしゅ)作業

みなさん、こんにちは。
早くも桜が満開を迎え,気分も高揚しています。この雨で花びらが落ちないといいですね。
 

今回は「かぶ」の播種(はしゅ)、つまり種まきの様子をご紹介します。
先週に引き続き、あえて「かぶ」の話題を選んでみました。

柏を代表する農産物である「かぶ」について、これからもどんどん掘り下げていきたいと思います。


 

という訳で、本題の作業のご紹介です。
今回は、JAちば東葛 小かぶ研究会の会長、染谷さんの畑を見学させて頂きました。

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かぶの種。
袋入りのものは、ホームセンターなどでも目にすることがありますが、

プロ仕様は缶に入っています!



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こちらは、種をまくための機械です。




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小さいつぶつぶが、かぶの種です。
粒を目立たせるために、ピンク色に着色してあります。
土に蒔いたとき、場所や数を確認しやすくするために工夫されています。




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こちらの圃場に直播きしていきます。
あらかじめ、圃場の土には肥料などを入れて耕しておきます。

真っ直ぐに種を蒔くために、ロープを張って目印にしておきます。


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この部分で畑を慣らしていくので、畑にはギザギザの模様がついています。

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プラスチックの部分に種がセットしてあります。
この機械を使うと、4列を一度に蒔くことができます。
前後のローラーは、土を慣らすためのものです。

この取っ手の部分をもって、圃場の中を機械で押して歩いていくと、

歩いた部分には種が均等に蒔かれていきます。

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作業に入る前に、こんなグッズを装着します。

これを履くことで、体重が分散されて畑に足跡を残さずにすみます。

発芽を抑制しないための工夫ですね。
ちなみに、このグッズは農業用ではなく、プロの左官職人さんが使用するものなのだそうです。


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このような状態で、あとはゴロゴロ機械を押しながら畑を歩き回ります。


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プラスチックの種が入った容器の下の部分。
ローラーで慣らし、土を掘って、種を蒔き、土を被せ、平らに慣らすという作業がこの機械で完結します。


 








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少しギザギザ部分が残っているのは、忘れたからではありません!
今後の作業を考えて、通り道を計算して残しています。

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種を蒔いた後は、この様にビニールのシートで覆います。
季節によりトンネルを設置しますが、これからの季節はこのシートを被せることで対応できるそうです。
このシートを被せることで、霜対策、保温、防虫など様々な効果が得られるそうです。
 

ちなみに、普段はこの一連の作業をお一人でされるそうです。
(トンネルを設置する場合は、2人で作業されています)


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周囲をこのような金具で留めます。

これ、浮いているように見えますが、わざと浮かせて留めています。

少し余裕を持たせることで、発芽して成長したときに浮き上がるようになっています。

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こちらは、一足先に播種作業が終了したトンネルです。
左右、トンネルの高さが違うのがお分かりでしょうか?
蒔いた時期により高さを変えるのだそうです。
トンネルの容積が大きい程、保温性が高まったりいろいろな効果が期待できるために、寒い時期ほど大きなトンネルを設置します。
もちろん、大きなトンネルほど資材も高価になりますし、作業の負担も大きくなります。

実は今回、邪魔になることは承知で、私もシートをはる作業をお手伝いさせて頂きました。
シートを貼って、金具で留める単純作業なら私にも出来るかも!

と志願しましたが、やはり一つひとつの作業にはコツがあり、

真っ直ぐのつもりが、シートが曲がってしまったり、中心線が合っていなかったり、金具を留める位置も微妙だったり・・・

結局、何一つ一人では満足にできずに、ひたすら染谷さんの作業を真似してなんとかやり遂げることができました。

 

カブの播種作業一つとっても、天候や季節、土壌などの条件により、作業のやり方も時期も資材も変わります。

それらを見極めて農産物を生産することはリスクも大きいですが、やり甲斐もあるのではないかと感じました。

今の季節は、10日から2週間ほどで発芽するそうです。

このカブが発芽して、成長し、収穫までにはまだ時間が必要ですし、その間、私の知らない多くの作業を経ていくのは想像がつきます。

毎日畑の様子を見守る農家の方と同じにという訳にはいきませんが、私も定期的にこの畑を見守っていきたいと思いました。

ブログをご覧の皆さんも、ぜひ一緒にカブの成長を見守って下さいね。



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