柏人への道(農x食x人)

更新日 2016年7月26日(火曜日)

これからオススメです、柏のオクラ!

みなさん、こんにちは。
今回は、「オクラ」の畑をご紹介したいと思います。

今は夏野菜として定着しているオクラは、アフリカ原産の野菜です。日本には明治時代に入ってきましたが、一部の地域でのみ栽培されており、一般に流通量が増えたのは昭和50年代以降となります。

 

オクラ1

柏市内でも、6月から10月頃まで栽培されており、直売所でも見かけることが多い野菜です。
ちなみに、温かい国ではオクラは多年草なのだそうです!(日本では、寒くなると枯れてしまうため、1年草です)


オクラ2

オクラ3

市内にあるオクラ畑の様子です。
こちらの畑では、約8000本のオクラが栽培されていて、畑の様子は圧巻です!

なんと、オクラの木は、短期間で50センチ〜2メートルほどの背丈になるそうです!
(写真は、1メートル20〜30センチくらいの高さです)

 

オクラ4

こちらは、オクラの花と実がついている様子です。
小さいオクラが付いているのが見えます。
オクラは、とても生命力が旺盛な植物で、半日で2〜3センチも成長することもあるそうです!(気温により、成長のスピードは左右されます)

 

オクラ5

葉っぱはこんな感じです。
熱帯に生えていそうなイメージ。

柏市内では、10月頃まで栽培されているとお伝えしましたが、収量も増えて価格もお求めやすくなるのは8月なのだそうです。
オクラは、食物繊維が豊富で、ビタミン、ミネラル、カリウム、カルシウムも豊富に含んでいて、夏バテ防止に効果的な食材として知られています。

 

オクラ6

ちなみに、店頭で見かけるオクラよりも若い、2〜3センチくらいの大きさのオクラは、柔らかくて生食向きとされており、飲食店での需要が見込まれています。生産者が近くにいる柏だからこそ、鮮度だけではなくサイズまでお好みのものを見つけることができるのは、とても恵まれていると感じました。
ぜひぜひ、多くのお店でも柏産のオクラをメニューに取り入れて頂きたいです。

なお、オクラは冷凍保存も可能ですので、ご家庭で食べきれないときには、食べやすいサイズにカットして冷凍すれば、すぐにお味噌汁やスープの具材として利用できます。

今年は、柏のオクラをたくさん食べて、夏を乗り切りたいと思います!

 

オクラ7

更新日 2016年7月19日(火曜日)

地元野菜が食べられるお店をご紹介します・東口編①

みなさん、こんにちは!
日頃は農家さんの情報や、野菜に関する話題が多いので、今回は『たべる』をテーマに、旬の柏野菜が食べられるお店をご紹介したいと思います!

 

まず今回は、個人の飲食店が多い柏駅東口からご紹介したいと思います。

 

〜昼の部〜
【ガストロノミー銀花】
銀花1銀花2

銀花3

柏市役所からほど近い場所にある、ガストロノミー銀花さんでは、常に旬の地元野菜を意識してお料理やデザートにまで取り入れています。
洋食では珍しい筍や青梅、シソなども見事に違和感なくお料理に変身していく様子にはいつも驚きです!
リピーターが多いのも納得のお店です。

 

【クッチーナ イタリアーナ ジニア】
ジニア1ジニア2

ジニア3

柏出身のオーナーシェフの後藤さんは、料理人一家の中で育ち、子供の頃から料理の仕事に就くことを決めていたそうです。
地元とのつながりを大切にされ、メニューにも地元食材をたくさん取り入れています。
また、オシャレな店内は、仲間とほぼ手作りで改装したとのことで、存在感のあるカウンターが印象的です。
ランチタイムには、お得なセットが人気です!

 

〜夜の部〜
【五感ず】

五感ず1五感ず2

五感ず3

今年1月に、中央町から移転した柏駅東口から徒歩2分という便利な場所にあるお店です。
黒板に書かれる旬の地元野菜を使ったお料理は大人気。近くで開催されている『路地裏マルシェ』には毎週欠かさず仕入れに通うほか、それ以外にも朝市などに通っては、地元野菜を調達しています。
野菜料理を目当てに通う常連さんもいるという人気のお店です。

 

【まるす】
まるす1まるす2

まるす3

こちらはなんと、女性限定の隠れ家的なお店です。
オーナーの小林さんは、ご自身の経験から女性が一人でも気軽に入れるお店を目指してこのお店をオープンさせたそうです。
木のぬくもりにホッとする店内や、器の一つひとつにまで、女性目線の細やかな気配りが感じられるお店です。
もちろん、お料理も地元の野菜を中心にしたヘルシーなものが多く、女性には嬉しい限りです。
どうしても行ってみたい!という男性の方もご安心ください。
毎月第1、3、5週の金曜日は、男性も入店可能です!


まだまだご紹介したいお店はたくさんありますが、今回は第一弾ということで、柏駅東口に近いエリアのお店をご紹介しました。
西口やほかのエリアも順次ご紹介していきますので、野菜とあわせて、飲食店にも足を運んでみてください!


〜今回ご紹介したお店〜

①ガストロノミー銀花さん
 柏市柏5-3-24 宝ビル1F
 04-7160-2300

②クッチーナ イタリアーナ ジニアさん
 柏市柏5-2-4 SSビル2F
 04-7166-7623

③五感ずさん
 柏市柏4-9-10
 04-7196-7744

④まるすさん
 柏市柏4-4-5 メープル柏101
 090-4534-8008

更新日 2016年7月12日(火曜日)

1月から始まった路地裏マルシェ、好調です!

みなさん、こんにちは。
今回は、柏駅前近くの空き地で定期開催中の路地裏マルシェに関する話題をご紹介します。

 

今年1月から始まった『路地裏マルシェ』。こちらのブログでも一度ご紹介させて頂きました。
開催から半年が経ち、さらに進化した様子を今回は改めてご紹介します!

 

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まずは、こちらが7月から新しくなったチラシです。
3ヶ月ごとにチラシもリニューアルされ、最初のピンクから菜の花色、そして今回は水色です!

 

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中はマップになっていて、マルシェの応援をしてくださっているお店の情報も掲載されています。
どのお店も、地元野菜を積極的に取り入れたお料理が楽しめるのがオススメです。

 

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また、柏市の広報番組『市立柏研Q所』の7月1日からの放送分でも、路地裏マルシェの模様が一部紹介されています。
まだマルシェに足を運んだことがないという方も、雰囲気を感じて頂けるのではないでしょうか!

 

出店している農家の方によると、
「直接お客さんと話しができるので、食べ方の説明ができたり、逆に教えてもらうこともあって楽しいです」
「自分の野菜をお店の方が使ってくれて、それを食べに行くのが楽しみになった」
などなど、前向きな声が多く聞かれています。
また、お客様からは、開催日数を増やして欲しい、開催場所を増やして欲しい、1時間では短い、などなどマルシェにとっては嬉しいご要望も多く頂きます。

一方、場所や時間を増やすことは、出店する側にとっては時間的な拘束が増えるほど、負担も増すことになりますので、難しい面もあります。

「食」をつうじて、交流が生まれ、立場の違う人どうしがお互いの立場を尊重しながら、よりよい仕組みができあがるように、今後もみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

今後とも、柏の農業、そして路地裏マルシェをよろしくおねがいいたします!

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更新日 2016年7月5日(火曜日)

芽子にんにくってご存知ですか?

みなさん、こんにちは!
今回は、柏市内でもまだ珍しい「芽子(めご)にんにく」をご紹介します。

 

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まずは、芽子にんにくについて少しご説明します。
芽子にんにくとは、簡単に言うとにんにくの芽、つまりスプラウトです。水耕栽培で鱗片を発芽させた状態で収穫され、鱗片はもちろん、発芽したスプラウト部分や根っこまで丸ごと食べることができるのが特徴です。
また、通常の鱗片の状態に比べると、鉄分や亜鉛、カルシウムなどの含有量が豊富で、最近話題のアミノ酸の一種、GABA(ギャバ)が多く含まれているという、注目の食材です。

今回は、柏市内で芽子にんにくを栽培している広瀬さんにお話を伺いました。

まずは栽培の様子です。

 

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ハウスの中で温度管理をしながら、水耕栽培で育てられる芽子にんにく。写真のように、にんにくの鱗片を綺麗にならべて、溶液に浸けて成長を待ちます。

 

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スプラウト部分が約6センチ位まで成長したら収穫です。
ちなみに、夏場は5日ほどで出荷できる状態まで成長します。

 

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この位で収穫です!

 

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収穫の様子です。
適度に成長したものを選び、引っ張ると簡単にスルスルと抜くことができて、気持ち良い!
子供のころ、おばあちゃんの白髪抜きに夢中になった記憶が蘇ります!!

 

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芽子にんにくの特徴として、食材としての栄養価の高さなどに加えて、農業の観点からみても、施設導入のコストをクリアできれば、比較的軽作業で周年出荷が可能となるため、高齢の方や力の弱い女性でも容易に作業ができることや、出荷までの期間が短く、周年計画的に出荷できることから、販路の確保ができれば経営の安定化を見込めるなど、これからの農業の形として一つの選択肢になりうるのではないかと感じました。

まだまだ生産者が少ない芽子にんにく。
柏市内の農家としては、広瀬さんが唯一の生産者です。(一部、栽培に取り組んでいる企業もあります)
気になる臭いも少ないので安心です。


ちなみに、広瀬さんのオススメの食べ方は、丸ごとてんぷらか素揚げにするのだとか。
私も、さっそく試してみたいと思います。
現在は、主に道の駅しょうなん直売所にて販売中とのこと。
ぜひ、見かけたら手にとって試して頂ければと思います。

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更新日 2016年6月28日(火曜日)

柏やさい通信

みなさん、こんにちは!
今回は、アグリ・コミュニケーションかしわ委員会が発行する『柏やさい通信』をご紹介します。

アグリ・コミュニケーションかしわ委員会とは、柏市内の「農」と「食」に関係する機関及び団体が協働で柏産農産物を積極的にPRし、柏の農産物のブランド化や地産地消化を推進することを目的として活動している団体です。

これまで、柏の農業について知ってもらうべく、飲食店向けの農家ツアーや、食メッセの開催、ご当地惣菜プロジェクトの実施などの取り組みに加えて、市内の各農業者団体の活動の支援などを行ってきました。

 

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その活動の一環として始まった『柏やさい通信』は、飲食店と農家をつなぐニュースレターとして、昨年から発行されているものです。
内容は、柏で生産されている農産物に関する情報を中心に、それらを使用したメニューを提供する飲食店情報、直売所情報などが掲載されており、主に柏駅周辺の飲食店に配布されています。
ちなみに、昨年は柏が生産量日本一を誇る「小カブ」や柏の三大フルーツ「いちご」「ブルーベリー」「梨」など、主に市内で多く生産されている農作物を中心に掲載されてきました。

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(写真は、6月1日号に掲載されたアーティチョーク。この号では、西洋野菜について取り上げました)

 

今年は、一般的な農産物に加えて、珍しい野菜や面白い取り組みなども掲載する予定です。
また、若手農家にもスポットを当て、柏の農業の未来を、一緒に考えて行きたいと思っています。

飲食店向けに配布されているものですが、市内の一部の直売所では配布を行っていますので、見かけたら手にとって頂ければと思います。

 

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ちなみに、7月1日号のテーマは「トウモロコシ」。
地元産の朝採りトウモロコシは、びっくりするほど甘くて風味も抜群です!
鮮度の劣化が激しい、トウモロコシのような農産物は、地元産を消費するメリットが特に大きい野菜といえるのではないでしょうか。

6月から8月頃まで収穫される市内のトウモロコシ、直売所などで見かけたらぜひ手にとって頂きたいと思います。

 

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柏市は、農家と飲食店、市民が近くに共存する、大変恵まれた環境にあると感じています。
直売所に足を運んで、新鮮な野菜を手に取るのもよし。
それらを使ったメニューを楽しみに、飲食店に足を運ぶのもよし。
畑に足を運び、収穫や摘み取りなどを体験してみるのもよいでしょう。

 

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(写真は、季節の串揚げを提供する『串揚げ しの』さんにて期間限定で提供中のトウモロコシと生ハムの串揚げ。生ハムの塩気が、トウモロコシの甘みを引き立てています!)

 

自分の生活の中の一部に、地元の農業や食に関わる時間を取り入れてみると、新たな発見があるかもしれません。
ぜひぜひ多くの方に、身近なところから農業に関心を寄せて頂きたいと思います。

こちらのブログでも、情報を発信して行きたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします!

 

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(写真は、柏市豊四季在住、とうもろこしを育てる若手農家の小島譲さん)

 

◆今回紹介したお店

《串揚げ しの》
柏市柏4−4−8 SKビル 2F
04−7169−9494

お問い合わせ先
広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム