柏人への道(起業家)

更新日 2018年6月6日(水曜日)

柏で初!次世代の新しい科学館!

 今回取材させていただきましたのは、科学コミュニュケーション団体である柏の葉サイエンスエデュケーションラボ (KSEL) の会長で、手作り科学館 Exedra 館長の羽村太雅さんです。羽村さんはとても科学に対する気持ちが強く、たくさんの人々との交流にとても熱心な方でした。


その1
 カフェのような手作り科学館!?

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科学館には太古の生物の糞の化石も展示されています。

科学館は古い空きアパートの一部を自分たちの手で改修して作りあげられ、とてもオシャレで気持ちの良い空間になっていました。かつて住居だった部屋を自らの手で改築してきた作業中の写真が壁に飾られていました。建築の知識がなく、自らインターネットで検索して、作業を行なっていたとのこと。トイレのドアや壁には、本棚のシートを貼っており、よりオシャレに見えるような工夫がされていました。子供達の自由研究など展示物がたくさんあり、とても興味深いものも多く,とてもオシャレなカフェのような、ぬくもりを感じられる居心地の良い空間になっていました。

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館内のお手洗い。とてもオシャレです。

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KSELは子供達だけではく、幅広い年齢層に合う科学館です。KSELには一般の科学館にある科学館らしい堅苦しい雰囲気はなく、科学を肌で感じることができるのが魅力です。

 
その2 研究者に会える体験型プログラム

KSELには、日頃なかなか身近では会うことができない様々な研究者・大学院生が在席しています。現在は小学生向けに、「研究者に会いに行こう!」というシリーズ講座を毎月開催しています。様々な専門分野を研究されている学者のお話を直接聞くことができる貴重な機会です。

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注目の活動のひとつが「理科の修学旅行」です。小学3年生以上を対象にアウトドアで様々な自然現象を観察・体験しながら理科を楽しく学ぶことができます。宿泊を伴うことで、一日中、自然に触れながら理科の科学的な現象に迫る密度の濃い学びのプログラムです。

現代の小学校や中学校における修学旅行は思い出作りとしての楽しむ旅行になっているものが多く見られます。しかし、KSELの修学旅行ではたくさんの体験をしながら科学を学ぶことができる、いわば、本物の「修学旅行」。さらに、子ども向けだからとレベルを下げて簡単なこと内容だけを扱うのではなく、日々世界の最前線で研究する大学院生らが同行し、科学に対する情熱と最先端の科学を伝える。そうすることで子ども達がさらに興味を深めることができるのが最大の魅力です。

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表彰された優秀な自由研究レポートは館内に掲示


その3
 会長 羽村太雅氏の素顔とは?

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このようにイノベイティブな教育を考え、実行されている羽村館長。どのような経緯で創業されたのでしょうか?

羽村さんは理科が好き・得意というわけではなく、ただ純粋に野山を駆け回る青少年期を送ってきました。中学時代は部活でテニスに熱中し、大学時代にはワンダーフォーゲル部に所属して全国各地の山に登っていたとのこと。22歳になった頃、大学院への進学を決意し,柏の葉にある東京大学大学院へ進学。大学院時代に仲間を集めてKSELを立ち上げました。

KSELに集まったメンバーとともに、現在は柏で初めての科学館をDIYで作り、1月にオープンされた羽村会長。柏を中心に、現在の子どもたちに求められている学びと、それを展開されている背景を伺い、私も学生ながら大変感銘を受けました。

(中村:私も何かしたい! という気持ちを強く持ちました。)


その4 
今後の展望について


 今後は、柏での事例をモデルケースに、各地に同様の施設を作りたいとのこと。将来的には、理科を入り口とした教科横断型の学習プログラムを開発したり、手作り科学館に研究室を併設して最新の科学を紹介できる場にしたりしたいとお考えのようです。
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館内に拡張したスペースはまさに理科の実験室!

実は羽村館長、柏商工会議所主催の創業塾の7期生。創業塾終了後には「CHIBAビジコン2017!(外部リンク)」にエントリーし、ファイナリストに選出されました。
追加

http://i-hivechiba.com/compe より引用

幕張メッセで行われた最終プレゼン審査では、惜しくも大賞は逃しましたが、「千葉県知事賞 ちば起業家優秀賞」を受賞されました。この時に起業家大賞を受賞された櫻井杏子氏(株式会社INGEN)と手を組み、今後新たなビジネスを作られるとのことで期待が膨らみます。

とても科学に対する気持ちの強い羽村さん。自分の好きなことを熱心に取り組み、自分の手で科学館を作り上げる強い意思を感じ、とても素晴らしく思いました。

(執筆)中村 周

(撮影)吉田健一郎

取扱対象企業の基本情報(記事執筆時点)

企業名:柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)

オーナー:羽村太雅 様

住所:千葉県柏市末広町9-6 柏嶋屋荘

WebSite:http://udcx.k.u-tokyo.ac.jp/KSEL/

更新日 2018年5月1日(火曜日)

柏商工会議所主催「創業塾」の実態に迫る 創業への不安の解消から柏コミュニティの起点

 これまで、柏で創業された多くの企業、経営者の方をこのブログで紹介してきました。多くの起業家を輩出してきた創業塾とはどのような学びを提供し、どのような場なのか、その実態について迫っていきます。

実は私たち(野口野尻は)、創業にとても関心があり30歳には起業しようと考えており、実際に創業塾を受講してまいりました!


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1.創業プログラムは?

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   本ブログでも紹介した柏商工会議所が行なっている「中小企業支援策」の一つが創業塾です。上の画像(第8期の募集要項より抜粋)の通り、5日間のプログラムとなっており、現在働いている方が参加しやすいよう日曜日に設定されているのも嬉しいところです。
 ビジネスプランの基礎から、資金調達しやすいビジネスプランの書き方のポイント、実務的なマーケティング戦略、経営全般を一通り疑似体験できるビジネスゲームなど、これまで経営という側面をあまり考えてこなかった方にも一通り経営者としての基礎が身につくカリキュラムになっていました。

私たち自身、大学で経営学を専攻していますが、感じたのは大学の授業とは一味違う、より実践的な内容ということ。しかも限られた時間でわかりやすく説明してくださっていました。

 また、創業塾のカリキュラムを修了すると、以下の特典が授与。期限があるので、私たちが起業する時には使えそうにはありませんが、直近で起業予定の方にとっては嬉しい制度です。

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以下、将来起業予定の大学4年生が受講した体験記として、ご覧いただければ嬉しいです。

 

 2.創業塾の魅力①〜起業するにあたっての事務的なことが学べる〜

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 様々な団体が起業にあたって、補助金・助成金を出してくれていますが、いざ申請しようとすると書類をどのようにかけば良いのか、途方にくれる人も多いかと思います。

 カリキュラムの中で、補助金の対象者や助成金の対象者について詳しく教えていただき、申し込み期間や申し込み手続きの仕方を教えて貰えました。また、人材雇用については、実際に創業した時に従業員を雇う場合に必要な手続きや従業員を募集する上で大切な事を教えていただきました。

 創業における資金調達については、創業する上で必要な資金をどこから出すのかを具体的に教えていただきました。また、貯金をする時はこうした方が良いというプチ情報を加えて教えていただきました(私も実践予定です^^)。

  3.創業塾の魅力②〜ビジネスゲームによる新しい気づきとチームワークの醸成〜

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 創業塾を受講する中でグループワークにて、発表する機会があります。グループワークの内容は、『柏で喫茶店を作る』という内容でビジネスゲーム。具体的には、各グループに分かれて喫茶店を創業するという過程で事業計画書を作ります。

 グループ内のメンバーの特色を取り入れることや立地条件などの条件がいくつか決められており、それ以外は自由な発想で考えていきます。発表の前に考えた事業計画書に環境変化という問題を加えながら、実際に起こり得るような事を想定してどう変化するのかを考える時間が設けられ事業の難しさを痛感しました。

 仲間と一緒になって考える事業計画書は私自身と違った考えが出るので、そういう発想があるのかという新たな発見に繋がります。一人では行き詰まる所も、仲間と一緒になって行うことでブレイクスルーをするきっかけになりました。

 4.創業塾の魅力③〜同期との絆、そして、それを支援する創業塾担当職員の熱意〜

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 創業塾では魅力の一つが5日間のプログラムを通して、同期の皆さんと仲良くなれることが挙げられます。これまでのブログ記事の中にも、同期の方々を紹介してくださった経営者の方が多数います。中には電話やメール一本で、「大学生から取材の依頼があったらよろしくね」と伝えてくださる方もおり、この5日間のプログラムを終えた仲間の絆の深さを私たち自身、実際に受講してみて肌で感じることができました。

 この5日間のプログラムの事務局である柏商工会議所の担当職員の小平さんにも大変お世話になりました。講師の先生に全て丸投げするのではなく、講師の先生と一緒に私たちを支えてくれる熱意ある方。これも柏商工会議所主催創業塾の人気の一つと本当に思います(実際、すぐに定員が埋まってしまうほどの人気なんですよ)。

 

 5.創業塾の魅力④〜魅力的な講師の先生〜

 最後に、講師の秋島先生と田中先生についてご紹介。2人とも、とても気さくで心強い頼りになる方でした。

 秋島先生は、常に物事の決め方を、事例を出しながら教えてくれます。例えば、茹でガエル理論。カエルは環境変化に鈍感で、1時間に水温1度上げても気づかず、そのまま茹で上がってしまう。つまり、カエルのように環境変化に鈍感ではいけない。トレンドを把握しておくのが重要。

 田中先生はご自分の経験から学んだことをわかりやすく、柔らかく伝えるスタイル。例えば、元々お勤めの三越で学んだ小売営業のイロハを生かした資料、年間を通して全国を飛び回っているので、各地方の創業の話や、どんな新規案が出ていたなども教えてくれました。

  秋島先生も田中先生も創業塾生の事をよく見ておられていて、困った事があれば質問して丁寧に答えて貰えます。質問が無くても、話し掛けてくれて何気ない会話をしてくれるので遠い存在ではなく近い存在に感じました^^

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 ビジネスゲームの結果を発表される秋島先生

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 私たちの発表に講評をしてくださっている田中先生

 

(学生所感)

柏商工会議所主催の創業塾の魅力について、伝わりましたでしょうか。私自身、2人の先生のファンになってしまうくらい、とても素敵な先生たちでした。あ、担当職員の小平さんもとても素敵な方ですよ。

私たちの創業はまだ先ですが、将来、ここで出会えた仲間たち(創業の先輩たち)と、経営者として会いたいです。

 

更新日 2018年3月2日(金曜日)

心に響くカレーを柏で

  今回取材させていただきましたのは、カレーの店ボンベイ、オーナーの磯野さんです。磯野さんはとってもパワフルで、お話を聞いているだけで元気がみなぎってくるような方でした。カレーの質問をすると、とっても熱く楽しそうに答えてくださり、心の底からカレーが大好き!ということが伝わってきました。

 そんな磯野さん、学生時代からボンベイの大ファン。足しげく通っており、あるとき先代の奥様に紹介をされボンベイを引き継ぐことに。そのとき磯野さんは、まさか自分がボンベイで働くなんて・・・と驚いたそうです!

 

なぜ、お店の看板に名前がないのか?
なぜ、磯野氏はボンベイを引き継いだのか

ボンベイと磯野氏の謎にせまります


Question 1

柏のいいところ,また柏へのこだわりを教えてください。

写真1

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Answer 1  

 柏のいいところは、交通量が多いことにより、人口が多く、飲食店なら起業がしやすいところだと思います。さらに、我孫子や松戸と比べても家賃が安いところも柏の魅力ですね(笑)。

 そして、私自身、柏へのこだわりは誰よりも強いと思います。16歳の頃からボンベイに通っていて思い出の味。柏がある限り、ボンベイはこの地にあり続けてほしいという願いがあり、逆に柏以外考えられないなと思っています。

 とはいっても、柏の中でボンベイがメインストリームにいるというのも少し違うと思っています。サブカル精神というか。「柏といえばボンベイ」というより、「ボンベイといえば柏のカレーだよね」的な。少しわかりにくいですね(笑)

 いずれにしても、私たちらしいやり方でカレーを作り続け、“ボンベイ”は特別な存在でありたいですね。

Question 2
   他店とは違う,ボンベイの強みを教えてください。 
 
Answer 2   

 “1つ1つ魂を込めてつくっている”というところです。どこにも負けないオンリーワンのカレーをお客様に提供しています。季節によって使う材料を変えてみたり、「カシミールカレー」で使用している唐辛子を、柏の農家さんから直接いただいたり、鮮度も抜群です。

 マヨネーズ1つをとっても、1から手作りし、味ひとつひとつにこだわりを持っています。実はお店の看板に名前がないのにも理由があるのです。うちは、カレーそのものの匂いを看板としているため、通りかかる人に、おや?と思ってもらえれば狙い通り。そんなこだわりの詰まったお店で、『心に響くカレー』をお届けします。

 

Question 3
ボンベイを続けるにあたって大変だったことは何ですか?

写真3

写真4


Answer 3

やはり長年ボンベイを愛してくださっている方からは、味の変化などのご指摘をいただくことがあります。そこに関しては、旬の野菜を取り入れることで時期による味の変化を、逆に楽しんでいただければと思っています。また、物価の上昇に対応しながら、こだわりは絶対に曲げずにやっていきたいです。お店のキャッチフレーズでもある、“WORKING CLASS HERO”という言葉は、『カレーは一般人の食べ物』という意味が込められており、常に1,000円以内で食べられるというのを視野に入れ、カレー作りに励んでいます。

 

最近では、カレー屋さんにもチェーン店が増え、選択肢が増えたことにより若者の認知度低下も悩みの1つです・・・

Question4

現在のボンベイと、今後の展望を教えてください。

写真5

 

 


Answer 4
日々自問自答をしています(笑)

多店舗展開をしていくのか、本店は昔のままを保っていくのが良いのかなど^^;

 とにかく、時代に通用するボンベイを創り出していくために努力をしています。現在のボンベイは、30代から60代の男性のお客様が中心ですが、お客様の味覚はいつまでも同じではありませんし、新しいお客様を獲得していかなければなりません。カレーの品質を高めるだけでなく、味そのものを変えていくことも、時には必要と感じます。その時、古くからのお客様が気づかないレベルで、変化を続けることを心掛けています(急激な変化をしないように)。

 “大事なのは味の統一感よりも、挑戦する気持ちの統一感”という気持ちを従業員1人1人に持たせ、変えてはいけない軸と、変えていこうという事をしっかり考えて今後も頑張っていきたいと思います。

 

(学生コメント)

お話を伺わせていただいた磯野さんは、カレーだけではなく何事にもとても熱い方という印象を受けました。磯野さんは自身の生活を、「昼寝」「仕事」「カレー」の3つだと話していました。そのくらいカレーを生活の一部にしており、カレーで広まる交友関係や、磯野さん特有の人柄で有名人のケータリングに呼ばれることも多いそうです。『カレーは男が人生をかけるのにふさわしいものだ。』とまで言うように、磯野さんのボンベイ、カレーに対する気持ちはとても熱く、かっこいいと感じました。

  

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おすすめメニューのカシミールカレーは鮮度を重視したボンベイでも人気のメニューの1つです。機会があればぜひ食べてみてください!!

 

(執筆)五井佑莉、武田圭介

(撮影)吉田健一郎

 

 

取引対象企業の基本情報(記事執筆時点)

企業名:カレーの店ボンベイ CURRY HOUSE BOMBEY

オーナー:磯野 晃一

住所:柏市旭町1-7-17 中山ビル

更新日 2017年11月22日(水曜日)

女性だけじゃない、女性用下着のお店です

  今回お話を伺わせていただいたのは、女装用下着を中心としてトールサイズのランジェリーを扱うネットショップの『フリージア』代表の西澤由美さんです。西澤さんは「あったらいいながきっと見つかる」をキャッチコピーとして、店頭ではほとんど売られていない大きめのサイズの下着をオンラインで販売しています。

 本日は,たまたま柏高島屋で催されていたハロウィンイベントで商品を出品されていたので、イベントブースでの取材となりました。

写真1 

一番右が西澤さん

Question 1


トールサイズの下着というとかなりニッチですが、この事業分野で起業をしようとしたきっかけは何ですか。
   

Answer 1  

2年前までは正社員として働いていましたが、実は…その傍ら、ランジェリーを商材とした副業もしていました(汗。副業の収入が本業を上回り、忙しくなってしまって、体調を崩してしまったことを契機に、2015年12月に退社し、トールサイズの下着のネットショップ一本に絞りました。

「なぜ、トールサイズの下着」に目をつけたのかというと、娘の身体が大きく、娘に似合う下着がなかなか無い! というのがきっかけでした。ですから、きっかけとしては結構いきあたりばったりだったかも(笑)。そんな理由でスタートしたので、仕入れ先を探すことからでした。詳細を聞ける方もいなかったし、自分の足で探しました。

2016年1月に柏商工会議所主催の創業塾に入り勉強して、素人に近い状態からスタート。商工会議所の方に教えてもらいながら何とか起業できました。創業塾は起業したい人にとっては本当にオススメですね。創業塾を受講することで、登録免許税の減免や融資を受けられますし。
 

 

Question 2
   起業して良かった・悪かった点を教えてください。 
 写真2
Answer 2   
     

やっぱり一番良かったのは「自由がきく、そして、稼げるだけ稼げる」こと。やりたいだけ収入を得られるし、時間も自由にやりくりできる。サラリーマン時代は上限がきまっていましたし、組織の一員ですからそんなに自由にはできません。悪かったことというのは特に無いのですが、全て一人でやらないといけないため、福利厚生などの目に見えていない会社が負担していたものが増えたり、年末調整などの事務処理を行ったりが大変です><

なお、当初、リアル店舗を構えようと考えていたのですが、かなり内装費用などがかかる見通しだったため、ネット販売だけでいくことを決めました。この種の商品を扱ってみてわかったことですが、店頭よりもネットの方が買いやすいという声をいただいています。ネットだけにしたのが良かったと感じている。 

写真3

Question 3
男性の顧客がかなり増えたとのことですが?

Answer 3

当初は想定していなかったのですが、男性からの反応が大きく、「可愛く女装したい男性」からの注文が増えてきました。今では、男性が買いやすいように男性向けのコピーを考え、プロモーションを行っています。

特別なサイズを扱っているので、サイズに関するリクエストを受けることが結構多いのですが、私どもの会社で生産しているわけではないので、探してなければ「ごめんなさい」をしています。同様の商品を展開している会社はネットにいますが、リアル店舗にはほぼないため、私どもの商品は特別にオーダーして生産してもらっています。


Question4

 今後のビジョンについて教えてもらえますか?

Answer 4

   特注といえども、既定のサイズなので、まだサイズのあわない人たちがいます。その人たち向けの商品をもっと充実させていく予定です。そして、「女装下着NO.1企業」を目指したいと考えています。

 

 

(学生コメント)

 元々は娘さんの体型がきっかけで始めた副業を本業にしてしまった西澤さん。大変バイタリティあふれる方でした。創業塾で知り合った方とも今でも交流があるようで、今回私たちが取材に訪問した柏高島屋のイベントは、創業塾の先輩に誘われて出品したとのこと。

 いつか女装の聖地「歌舞伎町」などで、『フリージア』の名前を知らない人がいないくらいの知名度を獲得できるのを私どもも期待しています。西澤さんの「あったらいいな」というご自身の体験をもとに、お客様に商品をお届けされている姿勢にとても惹かれました。

 

(執筆)古谷樹

(撮影)髙尾 美嬉

 

取引対象企業の基本情報(記事執筆時点)

企業名:フリージア

代表:西澤 由美

Webサイト:http://www.freesia-online.jp/index.html

 

更新日 2017年10月6日(金曜日)

夢や希望の光を柏から発信“Rays”

     

 今回お話を伺わせていただいたのは、英語保育・英会話『Rays English Institute』です。ここには多くの外国人講師が所属しており,カリキュラムは英会話だけでなく、英語保育“プリスクール”という分野に目をつけ、今の教室を開校しました。

『プリスクール』とは英語保育を行う保育施設をさす日本独自の呼び名です。
本来、英語のpreschool(プレスクール/プリスクール)とは5歳以下が通う幼稚園や保育所を指す言葉ですが、日本においては特に英語を基本とした環境で過ごすことを目的とする保育施設を指します。

 写真1

 

Question 1

   

 柏で起業をしようとしたきっかけは何ですか。また、その思いを聞かせてください。

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Answer 1

 私は柏市出身ではないのですが、幼少期から柏市で育ちました。もともと海外が好きで、留学経験や大手英会話スクールで勤務していたこと、そして自分独自の英語教育をしたいということで柏商工会議所主催の創業塾に通い、独立を思い立ちました。

 また、教室のキャッチコピーでもあります、“Ray of light”という言葉に、子供たちの光る夢や希望がこの地から広がりますように…という意味も込められていることから、「柏から世界へ」を形にしたいと思っています。日本人は、『う~ん』や『なんとなく』という言葉をよく使いがちで、自信がないように見られてしまいます。対して英語は、『Yes』や『No』のように気持ちをはっきりと伝えることが多い言語です。英語を学ぶことで自分の意思をしっかり主張することができ、またチャレンジ精神を育て、海外での活躍を応援してあげたいという気持ちが強くあります。


 

 

Question 2
   『Rays』の存在をどのように広げていったのですか?

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Answer 2   
     

 近所にビラ配りをしたり、路線バスにステッカーを張らせていただいたり、1番はお母さん方の口コミが大きいです。お子さんを年少くらいから習い事に通わせる家庭が多い中で、2歳までの時期には特に集中して英語を聞かせてあげたいですね。   

Question 3

 『Rays』の強みを教えてください。

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Answer 3

    

強みは、幼少期からの英語教育は年齢を重ねるにつれて効果が上がるということです。小さい子は見たまま聞いたままを素直に吸収するスポンジのように柔らかい頭を持っています。1歳までのお子さんは母子一緒のレッスンも行っており、お母さんの声でリピートすることがお子さんの頭にも1番入りやすいですし、親子で楽しんでレッスンを受けていただいています。

 また、外国人講師と日本人講師が交互にレッスンを行うことで、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングが効率よく習得できます。そして、週1回の年間44レッスンとしており、休んでしまった分のレッスンも別日で補えるシステムになっています。

 

 
Question4

 今後の展望を教えてください。

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Answer 4 

英語が上達して自信がついてきた子に、1、2週間ほどのホームステイなどを考えています。保護者の方からのリクエストも受けており、親子で楽しんで参加をしていただきたい。また、英語でのプログラミングも・・・「欲張りですかね(笑)」

 実際のところ、やっていきたいことは山ほどありますが、講師の育成やテキスト作り、内容の構成など課題も山積しています。まずは、海外の子と交流が持てるツアーから着手していこうと思っています。

 

(学生コメント)

 『Rays』は鏑木さんの明るい性格や、子供たちを思う気持ちが全面に出ている素敵な教室でした。鏑木さんの思いがたくさん詰まったこの教室から夢と希望の光を持った子供たちがたくさん羽ばたけることを願っています。また、創業塾の同期の方と今でも交流があるとのこと。「経営者は孤独である」という側面もあるのかもしれませんが、学校や企業とは異なる「同期」がいるのは心強く思えました。鏑木さんのとても率直な思いもたくさん聞くことができ、とても楽しい取材になりました。

 

(執筆)五井 佑莉

(撮影)吉田 健一郎

 

取材対象企業の基本情報(記事執筆時点)

企業名:英語保育・英会話 Rays English Institute

住所:千葉県柏市明原3-21-25三芳ビル

Webサイト:https://www.raysenglish.com/

お問い合わせ先
広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム