野生動物へのエサやりについて

最終更新日 2016年2月24日

ページID 025201

印刷

公園や遊歩道などを歩いていると、ハトやコブハクチョウなどに餌をあげている人の姿が見られます。このような野生動物とのふれあいの場面は、一見好ましい光景のように思えますが、野生動物へのむやみな餌やりによって、 様々な影響が生じています。

動物への影響 

人間が定期的に餌をあたえることにより餌やりに依存してしまい、自分では餌をとれない、もしくはとろうとしないものが出てきます。また、餌が容易に手に入るために、本来遠方に渡っていくはずの渡り鳥が渡りをやめてしまうという例もあります。野生動物の本来の習性が変わってしまうことにより、生態系への影響が出ることも懸念されます。

生態系への影響

野生動物の数は、天敵の数や餌の量などによりコントロールされています。しかし、人間が栄養価の高い食物(パンやスナック菓子など)を大量に与えることによって、適正な数を超え増えてしまう可能性があります。数が増えることにより、元来その地域に生息していた他の動物を圧迫してしまうなど、生態系のバランスを大きく崩してしまうことになりかねません。 

人への影響

人間の生活に直接関わる問題としては、定期的に餌やりが行われる場所に特定の動物が集中してしまうことが挙げられます。それまで散らばって暮らしていたものが特定の場所に集中することにより、フンや鳴き声に関するトラブルが起こることが懸念されます。

野生の動物はペットではありません。「かわいい」、「かわいそう」などの人間側の感情で接するのではなく、自然のバランスに配慮した接し方が必要です。 

野生動物のために良かれと思って行ったことであっても、餌やりにより急激に増えた動物と人間との間に大きな軋轢が生じれば、やむを得ず駆除をしなければならなくなることもあります。 

人間と野生動物とがよりよい関係を築いていくためにも、むやみな餌やりを行わないようお願いいたします。

情報発信元

環境部環境政策課

所在地 柏市柏5丁目10番1号(本庁舎4階)
電話番号 04-7167-1695
ファクス 04-7163-3728
メールフォーム
電話のかけ間違いにご注意ください

このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、個人情報保護方針に沿ってお取り扱いいたします。


簡易アンケート