平成22年

  • 財政の厳しさを痛感する1年でした 広報かしわ 平成22年12月1日号から

    市長に就任して1年が過ぎました。行政や議会経験がなく、行政のルールを理解する1年でした。私は昨年の市長選挙で、財政的な問題を訴えました。外部に公表されている数字を分析すると、近隣市と比べても柏の財政は大変厳しいということに気付いたからです。就任してその詳細を知るにつれ、厳しいという認識はさらに強まりました。

  • 「優しい社会」への第一歩 広報かしわ 平成22年11月1日号から

    助けを必要としている人を社会全体で支えるということが、近代社会の理念の一つです。皆さんから預かった税金は、行政に集められて、社会の支え合いのために使われます。具体的に「誰を、どのように」助けるのかは、議会などの議論を通して決められます。

  • 吹奏楽の街・かしわ 広報かしわ 平成22年10月1日号から

    市内の学校の吹奏楽がすごいことになっています。市立柏高校吹奏楽部は、毎年全国大会でトップレベルの成績を収めています。最近は、酒井根中学校も全日本吹奏楽コンクールで、3年連続で金賞を獲得しています。また、大津ケ丘中学校は昨年に引き続き今年も、東日本学校吹奏楽大会に出場が決まりました。

  • 「40万人都市・柏」が始まりました 広報かしわ 平成22年9月1日号から

    市の人口が40万人を超えました。大変大きな数字で、県内では5番目です。しかし、数年もしないうちに人口の増加が止まると予測され、柏市も新しい時代を迎えます。市の人口増加の歴史は、他の地域からの人口流入の歴史です。特に昭和40~50年代に多くの人が移り住み、街が一気に大きくなりました。

  • 事業の本質を明らかに 広報かしわ 平成22年8月1日号から

    柏市版事業仕分けが8月下旬から始まります。国で行われた事業仕分けは、「行政の無駄を発見し、歳出カットに結び付ける」ことに主眼が置かれました。柏の事業仕分けも、結果的にはそうなるかもしれませんが、第一義的には、「市の事業のあり方」について皆さんにも考えてもらい、議論をする最初のステップになることを目的としています。

  • 市街地の緑を守るためには 広報かしわ 平成22年7月1日号から

    中原ふれあい防災公園に隣接する森林の保全を希望する市民の皆さんから、市の森林緑地を守るためにと、1,000万円を超える寄付をいただきました。3年以上にわたって賛同者を募り、二千数百人のかたの気持ちがこもったお金です。

  • 一緒に「公共」を作り上げましょう 広報かしわ 平成22年6月1日号から

    先日、「市民活動フェスタ」が行われました。市内で活動するさまざまなNPO法人、ボランティア団体が、その活動内容をアピールするイベントです。市民団体の皆さんは、それぞれの問題意識と使命感に基づいて、柏の「公共」の一部を担っています。

  • 苦渋の決断 広報かしわ 平成22年5月1日号から

    本紙1面でお知らせした通り、5月31日?から公共施設の敷地内が全面禁煙となり、柏駅周辺の指定喫煙所が廃止されます。

  • 住み続けたいまちとは? 広報かしわ 平成22年4月1日号から

    先日、高柳中学校の「野外教室」作りのお手伝いに、わずかな時間ですが参加させてもらいました。これは、校舎に囲まれた中庭に、学校と地域が協力して野外教室を作るというものです。約8メートル四方に、使わなくなった枕木と芝生を敷き詰めて、手作りのテーブルと椅子を置きます。

  • 公共性の優先順位 広報かしわ 平成22年3月1日号から

    春季火災予防運動が始まりました。万が一の火災に対応するのが消防です。市の消防は450人弱の職員で構成され、約40万人の市民の皆さんの生命と財産を守るため、日々訓練をしています。消防は、市民1人当たり約12,000円、総額48億円程度の予算で維持され、火災だけでなく、災害や救急の対応もしています。

  • 学力調査から分かること 広報かしわ 平成22年2月1日号から

    全国学力・学習状況調査の結果が公表されました。調査は、現実を知るための手段で、その現実を踏まえ、これから何をやるべきなのか、その方向性を確立してこそ、調査を実施した意味があります。さて、市は何をやるべきなのか?この短いコラムでは書き切れないので、一つだけお伝えします。

  • 平成22年 新年のあいさつ 広報かしわ 平成22年1月1日号から

    あけましておめでとうございます。市民の皆様には、2010年の新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年は政権が交代し、子ども手当てや高校授業料無償化など、今年は皆さんの身近なところで、大きく制度が変わろうとしています。